矢野の家づくり日記
街中でも開放感や家族のつながりを感じられるコートハウスで造る、F様邸の着工が決まりました!
昨年の6月に、私どもの「体感住宅モデルハウス」にお出でになり、その後、幾度となく「完成内覧会」や「構造見学会」にもお出で頂いておりましたF様邸の着工が決まりました。
F様邸は、ご夫婦とまだ小さなお子様2人のご家族で暮らされる平屋建ての40.6坪となっており、宮崎市大橋1丁目の大きな通り沿い近くの街中にある通学や通勤、買い物にもとても便利な処にございます。
街中で、周りを大きなマンションにも囲まれた住宅街の中で、プライバシーを確保しつつも、外にも開けた明るく開放的な空間を実現出来ないかと考え、大きなウッドデッキを家の中心に持ってきたコートハウスでご提案させて頂きました。
リビング、ダイング、客間、子供室、寝室のすべてが陽当たり良く開放的で、リビングからでも子供たちの様子も伺える、家族のつながりを大事に考えたプランになっております。
最初にご提案した時には、意外そうな感じで驚かれておりましたが、今はとっても気に入って頂いているようです。(笑)
ご夫婦とも医療関係のお仕事をされている事から、夏・冬を問わず家全体が温度・湿度とも安定してストレスフリーで快適である事、水よりも体の健康に影響すると言われている家の中の空気環境が機械に頼らずとも永年暮らしていても無臭で爽やかである事なども大事に考え、私どもに託して頂きました事の一つのように思います。
出来れば、今年のクリスマスを夢いっぱいの暖かく快適な新居で迎えて頂きたく、着工の準備を進めているところです。
2017年7月7日