矢野の家づくり日記
街中でも開放感や家族のつながりを感じられるコートハウスで造る、F様邸の地鎮祭が執り行われました!
先日、着工のお知らせをしておりました宮崎市大橋のF様邸の地鎮祭が、7月17日(月)の良き日に宮崎八幡宮の祭主様によりつつがなく執り行われました。
F様のお仕事の都合で少し早目の9:00の開式となり、暑い時期なので早い方が涼しいのではと喜んでいたのですが、9時でも十分に暑かったです。(汗)
奥様のご両親にもご参加頂いていたのですが、本当に暑い中ご苦労様でした。
地鎮祭の時には、上の写真の足元に見えるように「縄張り」と言いまして杭とビニールテープで実際の家の形を地面に出して施主様に位置と大きさを確認して頂きます。
次に、「GL(グランドライン)の設定」と言いまして、家の周りの地盤の高さを決めて頂くのですが、道路よりは必ず上げてください。いくら上げるのが良いかは周囲の状況にもよって違ってきますが、20cm~30cmは上げたいものです。
少しでも高い方が、排水や災害時の冠水などのためにも良いのですが、道路から見たときの家の見栄えもずっと良くなりますよ!
神事が終わりましたら、神主さんにも入って頂き、恒例のみなさん集まっての記念写真です。
たいてい、一生に一度でしょうし、ご家族揃われての良い思い出にもなりますので、是非、お勧めいたします。(笑)
これから、長いようで完成した時には短く感じる家造りが始まります。末永く、よろしくお願いいたします。
2017年7月17日