矢野の家づくり日記
退職後の新しい人生を、ご夫婦で健康で楽しんで暮らすための家、W様邸の気密試験を行いました!!
宮崎市大塚町で、工事を進めておりましたW様邸の「断熱・気密工事」が完了し、社内検査の一貫である「気密試験」を行いました。
W様邸は、平屋の床面積31.8坪で、熊本大地震のような時でも大事な家族の生命を守れるよう「長期優良住宅仕様」になっており、さらに地中熱利用の高気密・高断熱のこだわりの高性能住宅になっております。
普通は、気密試験の時に「構造」や「断熱」など家にとって大事な処を少しでも多くの方に関心を持って頂きたく、一般公開にさせて頂いておりました。
ただ今回は、施主のW様が横浜在住で直接にお逢いしてからの打合せが今回のみでございましたので、施主様との打合せだけに優先させて頂きました。
見学のご希望も頂いていたのですが、次回の機会にと言う事でご了承して頂きました。
ありがとうございました!
W様は、分野こそ少し違いますが大手の会社のエンジニアですので、気密度を表すC値の話をしておりましたら「単位は何ですか?」など検査員の方に詳しく話を聞いておられました。
さすがエンジニアですね、、目の付け所が違いました!
気密度であるC値も、北海道など寒冷地でも珍しいような数値が出ておりましたのでW様にも喜んで頂き、打合せもお昼から夕方までしっかりかかりましたが無事に終わり、週明けには横浜に戻られるとの事でした。
長時間にわたり、たいへんお疲れ様でした、そしてありがとうございました!
2019年11月3日