矢野の家づくり日記
SDGsの考えをベースに、木と塗り壁の自然素材で造る平屋風二階建ての家、M様邸の上棟式を行いました!
先月より工事を進めておりました、西都市M様邸の上棟式を行いました!
M様邸は、ご夫婦とまだまだ小さなお子様2人のご家族4人で暮らされる、敷地面積75坪、延床面積35.7坪の平屋風二階建てとなっております。
西都市の街中にあり、徒歩圏内に家電量販店や大型ディスカウンタストアー、コンビニ等があり、広い公園にも隣接しているという、とても便利な立地にございます。
梅雨の合間をぬって建て方が始まり、猛暑、豪雨、雷にも負けず、熱中症対策そして安全第一を守りながら大工さん達も頑張ってくれました!
熊本大地震のような時でも、大事な家族の生命を守れるよう耐震等級3以上の「長期優良住宅」の認定を受けており、省エネ性能も外貼り断熱工法の「高気密・高断熱住宅」で、「HEAT20のG2」同等の超高性能住宅となっております。
当日、明け方の雷が嘘のように小雨がぱらつく程のお天気まで回復し、無事に「上棟」の神事を執り行うことが出来ました。
神事では、無事故で安全に、そして「夢の詰まった家」が立派に完成する事を、みんなで祈願いたしました。
関係者揃っての、恒例の記念撮影です。お兄ちゃんはお腹が空いていたのかご機嫌が良くなかったようで、妹さんの後ろに隠れてますね(笑)
神事の後には、立派な「直会(なおらい)」の席も設けて頂きまして、職人さん達も喜んでおりました。お気遣いありがとうございました(*^^*)
その後、M様に二階の子供部屋や天井の高さ、階段やキッチンの位置なども説明をしながら確認をしていただきました。
「基礎だけの時は、小さく感じて本当に図面で見るような広い家が出来るのか不安でした~」と施主様がおっしゃっていました。その気持ちすごく分かります!みなさんそうなんですよね、建つまでは。
柱が立ち、屋根ができると家の広さ・大きさを実感しますね!壁がないのでさらに広く感じます。
どんどん形になっていくにつれ、我が家が愛おしくなってきますよ!
これから完成まで、約4か月、長いようで短い家造りが始まります。
暑さに負けず、みんなで力を合わせて「夢のマイホーム」を造り上げていきますので、今後ともご協力よろしくお願いします。
2021年7月20日