後悔しない家づくりの心得
家づくりにおすすめの無垢材とは?それぞれの木材の特徴をご紹介!
「家づくりにおすすめの無垢材とは何か」「無垢材について知りたい」
このような考えをお持ちの方はいらっしゃるでしょう。
無垢材について分からないことは多いですよね。
そこで今回は家づくりにおすすめの無垢材とそれぞれの特徴を紹介します。
使用する木材を迷われている方は、ぜひお役立てください。
□無垢材の種類は?おすすめの無垢材を紹介!
おすすめの無垢材を4つ紹介します。
- 1つ目は、杉です。
杉は端正で綺麗な木目で優しい雰囲気があります。
森の中にいるような癒しを感じる香りがある事も特徴です。
また、肌ざわりが非常に良く温もりも感じられます。
- 2つ目は、パインです。
パインは針葉樹であるマツ科の木材です。
木目が個性的で節があり、部屋がナチュラルな雰囲気になります。
また、柔らかい素材であるため、肌ざわりが良いです。
- 3つ目は、栗です。
栗はブナ科の木材です。
はっきりとした力強い木目が特徴で、色合いは落ち着きがあります。
また、耐久性が高く、水にも強い特徴があります。
- 4つ目は、メープルです。
メープルは一般的にもみじとして知られています。
優しい木目と光沢が特徴で、清潔感のある空間を演出できます。
また、白から赤茶色のものがあり、色合いが豊富です。
□当社の強みである自然乾燥させた杉について解説!
*木材には自然乾燥と機械乾燥がある
自然乾燥とは、ゆっくりと自然のままの状態で乾燥させて木の細胞を破壊せずに、エキスや油分を含んだ状態にする、保温や保水、防菌作用といった木材本来の機能を、生きたまま保てる乾燥方法です。
自然乾燥をした木材は、木の香りが溢れて、時間が経過すると艶が出る特徴があります。
さらに、湿度が高い梅雨の時期などは湿気を吸い、湿度が低く乾燥してる冬の時期は湿度を放出して快適な湿度を保ちます。
一方で機械乾燥とは、スチームや熱風などの高熱を利用する乾燥方法です。
機械乾燥をした木材は、短期間で仕上がりますが、エキスや油分(アロマ)が水分とともに失われてしまいます。
*当社の自然乾燥させた音響熟成木材について
当社の床材は、音響によって熟成乾燥させた自然乾燥剤である音響熟成木材を取り扱っております。
この木材は台風に耐えて、腐食を避けられる粘り気のある油分を多く含んでいる杉材です。
また、木目の凸凹が足の裏を刺激することで体のバランスを整える効果や、クッション性があるため腰痛や坐骨神経痛などの症状を軽くする効果が期待できることが特徴です。
そのため、小さなお子様からご高齢の方まで安心して歩行することができます。
□まとめ
今回は床材におすすめの無垢材とそれぞれの特徴を紹介しました。
家づくりにおすすめの無垢材とそれぞれの特徴について理解していただけましたか。
無垢材について知りたい方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
また、木材ついて相談したい方は、ぜひ当社までお問い合わせください。
2022年3月24日