スタッフ日記
家づくり、土地があって家が建つ!求めるものは何?
実際に家づくりを始めて、多くの方が頭を悩ませる事の一つに「土地」に関する問題は大きいです。
皆さんどのようなことで頭を悩ませているのでしょうか!?
一番大きな要因は、自分の予算にあった土地を見つけることだと思います。
例えば、「すごく気に入った立地環境、敷地条件とも申し分ないけれど、ちょっと高くて予算には合わないわ。広さを少し減らしてもらえないかしら…。」と言っても、売主さんが「じゃあ、そうしましょう」と了承してくださることは殆どありません。
土地は、食料品や布地などのように”はかり売り”というわけにはいかないからです。
結局、その土地をあきらめるか、建物の予算を削るか、無理に予算を増やすことになってしまいます。
また、不動産価格として適正かどうか、という判断もとても難しいものです。
不動産取引の指標となる公示価格、相続税や固定資産税の不動産評価額の標準となる路線価、また実際の取引が成立する実勢価格など、目安となる価格はありますが、それぞれの土地の状況や接している道路の状況そして人気度などによって価格が変わるため、簡単には比較できません。
土地の形状や立地によっては、外構費用が大きくかかり、理想とする家が建てられない等もあり、このようなことから、土地探しをする際には専門知識をもったアドバイザーまたは設計者などの専門家と一緒に土地選びを行うことが望ましいといえます。
理想の家づくり、施工者と一緒につくる、そんな家づくりは土地探しとともには始まっています。
ご家族でどんな家にしたいか話しをしてみると良いでしょうね。
2022年8月18日