後悔しない家づくりの心得
花粉症は、住まいの造り方でも変わってきます!!
寒さも少しづつ和み、暖かい春がやってきましたね❀
春の天敵といえば「花粉」。普段花粉症に悩まされている方は、せめて住宅の中では快適に過ごしたい所です。
「室内なら大丈夫」と対策しないままでいると、咳が止まらない、よく眠れない、という症状が起きてしまいます。
春の季節は、気温の上昇に伴い湿度も上がっていく地域が多く、カビが増殖しやすい季節となりますので、放っておくと感染症やアレルギーなどを起こしてしまう恐れがあります。
そういった面からみても、やはり何かしらしっかり対策をしておきたいところではないでしょうか。
対策方法1 湿度調節をする
空気が乾燥すると、花粉症の症状が悪化する原因となります。そして低湿度の方が花粉が飛散しやすくなります。
そこで「湿度調節をする」ことで花粉が飛散しにくい環境に整えることが大切になってきます。
- 設計工房イズムの調湿対策 : 室内の内壁にクロスを使用せず『幻の漆喰』という塗り壁を採用しています。
- 調湿はもちろんのこと、様々な化学物質、有害物質、生活臭までもを吸着・分解してくれます。 ▶▶詳細はコチラをクリック→『幻の漆喰について』
対策方法2 床に溜まった花粉をしっかり清掃する
掃除機かけの前にふき取ったり、いきなり掃除機をかける等は、 掃除機の排気の勢いで花粉が舞い上がってしまう為あまり良くありません。
花粉のたまりやすい場所、窓や玄関など花粉の侵入口となる場所の周辺は特に花粉がたまりやすくなっている為、よりこまめにふき掃除をする意識を持つことが大切です。
- 設計工房イズムの床対策 : 当社では『音響熟成木材』を採用しており、。自然素材ですので床自体が調湿効果を発揮しますし、室内の結露防止や防カビ対策に役立ちます。
- 室内全体も漆喰を使用している為、花粉が舞い散る量の減少が期待できます。
- 濡れた雑巾やモップで床を水拭きする事で床に付いた花粉を清掃でき、調湿まで出来る為、まさに一石二鳥かもしれません♪
▶▶詳細はコチラをクリック→『音響熟成木材ーうづくりの床について』
いかがでしたか?暖かくなってくると花粉等のトラブルも増えて参りますので、ポイントを押さえてしっかりと対策していきたいですね♪
2023年4月29日