後悔しない家づくりの心得
日本の風土に適している塗り壁
設計工房イズムでは内装の仕上げに壁紙クロスではなく、塗り壁で『幻の漆喰』という材料を採用しています。(/・ω・)/✨
塗り壁は建物の壁の種類のひとつで最近でも色々な建築物に採用されている日本において古くから用いられてきた技術です。
私どもの会社は『幻の漆喰』という材料を採用していますが、塗り壁にも色々な素材の種類があります。
今回は塗り壁がなぜ日本の風土に適しているのかをご紹介したいと思います。ぜひ参考になれば幸いです(*^▽^*)
日本の風土にマッチしている理由
塗り壁のメリットとして一番大きい理由は、日本の風土に適した特性を持っていることです。
日本の気候は高温多湿であり、また季節や天候・気温などによって湿度が常に上がったり下がったりします。
そのため、快適な湿度をどうやって保つかがとても大切になってきます。
そこで便利なのが塗り壁の調湿性です。例えば塗り壁を室内に採用すれば、室内の湿度が高くなったときは湿気を吸収してくれます。
また、室内の湿度が低くなったときには反対に湿気を放出してくれます。細かく湿度に気を配り続けるのは大変ですが、塗り壁を利用することにより、楽に快適な空間を整えることができますよ♪
壁紙クロスに関しては、接着剤を使用し、内壁下地材の表面に貼り付ける工法が一般的です。
しかし、壁紙クロスは色々な柄やデザインがあり種類も豊富ですし、施工がしやすく、貼り替えるだけでお部屋の雰囲気を変えられるというメリットがあります。
調湿用のクロスもありますが、結露やカビ発生を軽減してくれるものであり、クロス自体には調湿効果はありません。
そして調湿用クロスの種類はとても少なく、壁紙クロスと同じ寿命なので張り替える際の予算やシックハウス症候群などのアレルギーを発生させる誘引の心配もあります。
機能性のあるものもありますが化学の力を駆使した化学製品という事を理解した上で使用しなければなりません。
天然の空気清浄器
『幻の漆喰』は「天然の空気清浄器」と言われています。
完全に天然素材だけで作られており、とても安全な壁材です。さらに注目されているのが「光熱触媒」の効果です。
光が当たる場所だけでなく、暗がりでも温度と反応を起こし、空気中のゴミやホコリ、臭い、化学物質や有害物質を吸着・分解してくれるんです♪
光と熱に反応するため、『幻の漆喰』は、半永久的にクリーンな空気をつくり、心地よい居住空間を保ってくれますよ(/・ω・)/✨
幻の漆喰について☜『幻の漆喰』の詳細はこちらからどうぞ♪
日本の風土と塗り壁の特徴の相性が良いという事が伝わったでしょうか?
素材を使用しているのにはちゃんと理由があります。自然素材の快適さをモデルハウスで体感してみませんか?
ぜひお気軽にお問合せ下さい♪ご来場をお待ちしております。
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2023年9月16日