店舗・テナント・倉庫など
FHPガスセンターの施設を設計・施工で!!
国富町の山の上に、白い大きな建物があります。今回さらに、ゼネコンの清水建設によりイオンより大きな工場にするための大増築工事が行われました。
これは富士通日立プラズマテレビジョンの工場で、これは北京オリンピックに向けてプラズマテレビの大増産計画の一環で、さらに2000億の増資の計画も新聞に出ておりました。
この大工場で使う窒素ガスを含む全てのガスの供給のための施設、宮崎ガスセンター新築工事の設計(構造計算もです)・施工をイズムが任され、そして完成致しました。
施主は、大陽日酸株式会社様と言いまして、ガス製造販売の会社としては日本一の会社で、もちろん海外にも支店や営業所を設けている一部上場企業です。
最初、昨年の夏頃、ちょうど姉歯氏の構造疑惑問題が話題になっている頃に話がありました。タンク基礎は構造計算も高圧ガス基本法に基づいて、建物は建築基準法で行うため大変責任のある複雑な仕事でした。
それに、建設計画に加わっていましたのは、イズム以外は地元の大きな会社ばかりで、実績のないうちの会社では無理だろうと思っていました…が、イズムに決めて頂きました!
これは金額の問題がけでなく、イズムの仕事に対する姿勢と技術力が評価されたのではないかなと思っております。
2006年7月17日