矢野の家づくり日記
木と塗り壁で造る白い壁の大きな吹抜けのある家、宮崎市霧島町のT様邸の地鎮祭がありました!
本日、宮崎市霧島町のT様邸の地鎮祭が、宮崎八幡宮
の祭主様のもとでつつがなく執り行われました。
施主のT様ご夫妻のご両親やご親戚の方など、多くの
方にもご出席していただき、にぎやかでなごやかな
雰囲気の中での地鎮祭でございました。
三人の子供さん達にとっては、かなり退屈な時間だった
のではないかと思うのですが、おとなしくおりこうさんに
してくれていましたね。(笑)
お天気が心配でしたので、テントなども用意はしていたのですが、
祭事が始まりますときにはお日さまも顔を覗かせてきはじめ、
良い地鎮祭日和となりました。
祭事が終わりまして、神主さんにも入って頂き、みんな
そろっての記念写真です。
おそらく一生に一度のイベントですので、良い想い出に
なるのではないでしょうか。
地鎮祭の時には、祭事の他に現地での確認をいくつか
して頂くようにしています。
ひとつは敷地に木杭とビニールテープで建物の形を描き
新築する建物の位置や広さを確認して頂きます。
もうひとつは、「設計GL」と言いまして新築する建物の周りの地盤の高さを確認して頂いております。
これらの事は非常に大事なことで、後からでは変える事はできませんので、
将来の計画や隣地及び前面道路など周りの状況まで考慮して決定する必要がございます。
地鎮祭には、人生経験のゆたかなご両親をはじめとした方々もいらっしゃる事も
あるでしょうから、こういう時に意見をお聞きするのもひとつの方法かも知れませんね。
2009年11月21日