矢野の家づくり日記
眺めの良い里山に建つ、家族の安全と健康・快適性を大事に考えた家、O様邸の上棟祭を行いました!
昨年の12月より、宮崎市佐土原町で工事を進めておりましたT様邸の上棟式が、1月28日(日)の良き日に執り行われました。O様邸は、敷地面積約240坪、2階建の床面積42坪となっております。
佐土原の山々や田園風景が見渡せる里山の一角にあり、家族がのびのびと自然を感じながら暮らせるようにこの場所を選ばれたように聞いております。
職場が近い訳でも、学校が近い訳でも、スーパーが近い訳でも何でもない、ただただ、のどかな景色が広がっており、心が穏やかになれるような素晴らしい眺望の場所にございます。
家族の生活を、暮らしを大事に考えるのなら、最高の住環境であるように思います。
子供さん達も、自然も人も愛する優しい人間に育ってくれるような気がしますね。(笑)
ただ、周りに何もない場所ですので、暑さ、寒さ、台風、地震など厳しい自然環境にでも堪えられ快適に生活が維持出来るよう、家造りにはこだわりました。
施主のO様と、幾度も打合せや変更を重ね非常に満足度が高いものになったように思っております。
上棟の神事の後で、ご両親とご家族そして私たち入らせて頂いての記念写真です。
これが終わって、いよいよ「せんぐ撒き」となります。
お餅もお菓子も山のように準備されておられましたので、大工さん達も上がって撒くのをお手伝いしておりました。
ちなみに私は、せんぐ撒きの写真を撮りながら、ご近所から見に来てくれた足腰の達者でないお婆ちゃんたちに餅を拾ってはお渡ししておりました。(汗)
周りに住宅が多くはないので、集まって頂けるものか心配していたのですが、写真のように多くの方が車で集まって来てくれました。感謝、感謝です!
これから、本格的に夢の家造りが始まり、永いお付き合いが始まります。宜しくお願いいたします。
2017年2月9日