九州宮崎で外断熱の木の家、冬暖かく夏涼しい健康住宅を建てる工務店
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矢野の家づくり日記

「外断熱」で「健康住宅」でもある、小林市のS様邸の上棟式がありました!

100_2586.jpg小林市内で着工しておりました、
「外断熱」・「高気密」で地熱を利用する「床下換気」を
取り入れることにより真冬や真夏でも過ごしやすくし、
内部には「杉のうづくりの床」「幻の漆喰」を使用し、
ベニヤなど合板を一切使わない「住んで健康になる住い」
でもある、小林市のS様邸の上棟式がありました。

 
 

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中心に見えているのが、屋根を支えている大きな
登り梁を下から受けている、「大黒柱」の太い丸太です。

壁や天井は、ほとんど「幻の漆喰」の塗り壁ですので、
真壁(しんかべ)と言い、これらの大きな柱やハリは
すべて見えるようになります。
見に来られた方みなさんが、使ってある木材の大きさに
驚かれていました。

100_2596.jpg上棟式で行う神事です。
普通は、屋根でも一番高いところの棟(むね)の近くに
祭壇を構えるのですが、奥様と子供さんでも安心して
上がって頂けるように、下の軒の方に準備致しました。

さすが男の子でした。(エライ)
まったく怖がらずに足場の階段を上がってきてくれました。
ほとんどの方が、一生に一度ですし良い思い出にも
なりますので、みなさんもチャレンジしてみて下さいね! 

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上棟式の大事なイベントのひとつ「せんぐ撒き」です。
これは、拾うほうもみなさん必死で楽しいですけど、
撒くほうもこれまた気持ちが良いものなんです。

家を造ることを、周りのお世話になっている方々や
工事にたずさわる者とで、一緒にお祝いするという
事などから始まったんだと思います。

幾度となく経験してきておりますが、
そのたびに、新たなる責任の重さと、使命感でいっぱいになります。

2008年9月13日

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