矢野の家づくり日記
12月なのに、暖房をされてない!?驚きました。
今年の3月にお引渡ししました「高洲町のT様邸」に、
ご相談のお電話を頂きまして、昨日お伺い致しました。
お話しも終わり雑談しておりました時に、近くにあった
蓄熱暖房機に目をやりますと、上にいろいろな物が
置いてありましたので、燃えはしないのですが本当は
良くないので、気になって暖房機の上に手を乗せて
みましたら、なんと電源が入っておりませんでした。
奥様に聞いてみましたら、「まだ、そんなに寒くないですよね」とのお答えでした。
おまけに「矢野さんは寒がりですよね」とのフォローもございました。(笑)
確かに、私は寒がりなのですが、12月の半ば近くになって暖房機器を
使用されてないお宅は少ないと思うのですが…
でも、嬉しかったですね!
T様が寒さにお強いのもあるのでしょうが、
おそらく、普通の家でしたらなにがしかの暖房はされていたと思います。
私どもの、「外断熱の地熱活用住宅」だからこそではないかと、
また少し自信が持てるようになりました。
翌日、お伺いしましたら写真のように上に置いてあった物は片付けられ、
電源も入っており、「矢野さん、やはり暖かいですね」と言って頂きました。(笑)
蓄熱暖房機は、深夜電力を利用していますので、昼間は電気は使用して
おらず、余熱を使っての24時間暖房でございます。
また、私どもで使用している機種はドイツ製で、シーズンセンサーがついており、
電源さえを入れておけば、前日までの気温を記録しており1人で動きだす上に
温度も調整してくれる優れものなのです。
T様邸は、44坪で大きな吹抜けもあるのですが、暖房機器はこれだけです。
私の説明が足りなかったのでしょうが、
T様、出来ましたら、電源は入れておいて頂けますでしょうか。(笑)
よろしくお願いします。
2011年12月13日