矢野の家づくり日記
木や塗り壁の自然素材と地熱を活かして造る体に優しい家、F様邸の上棟式が行われました!
宮崎市江南で基礎工事を進めておりました、F様邸の
上棟式がこのほど行われました。
F様邸は、動物好きな奥様、木が好きなご主人様の、
人にも動物にも優しい自然素材を使った家造りが
良いと言うことで、壁は「幻の漆喰」・床は「音響熟成
木材のうづくりの床」を全面に用いると共に、真夏や
真冬でも「自然室温」で快適に暮らすことができる
「外断熱の地熱活用住宅」にもなっております。
終日、雨の予報でお昼くらいには大雨に見まわれたりで、
「せんぐ撒き」ができるだろうか、人が集まってくれるだろう
かと心配していたのですが、上棟祭の始まる夕方頃には
少し晴れ間も見えたりして、ご近所の方にもたくさん集ま
って頂き賑やかな「せんぐ撒き」となりました。
宮崎では、「せんぐ撒き」でお餅やお菓子を撒いたりします
が、先日、他県の工務店の社長さんと話しておりましたら
「せんぐ撒きって、何ですか?何でお餅とか撒くのです
か?」と逆に尋ねられ、驚きました。
九州では、そのまま「もち撒き」とか言ってやっているところもあるみたいですが、
全国的なものではないみたいですね。
面白そうなので、機会があれば一度調べてみたいと思っています。
2011年7月27日