矢野の家づくり日記
家族の健康を第一に考えた拘りの自然素材と快適性を駆使した木の家、K様邸の着工が決まりました!
K様は、本物の自然素材にこだわっておられ、カイケンさんの「音響熟成木材」と「幻の漆喰」を取り扱う事の出来る工務店で県外も含めて検討されておられたようでした。
ご夫婦とも、家族の健康と快適性そして安全性(耐震性)をとても大切に考えておられ、ネットやいろいろな住宅雑誌で勉強されておられたようです。
そうして、プラン依頼の打ち合わせの時には、まとめられた知識をプロに頼まれたかな?と思うくらい見事な「家造りスクラップブック」にまとめ、ご持参してくださいました。
見事としか言いようのない内容に、私どもも感動した次第です。
そして、宮崎では唯一、私どもが取り入れております外断熱の地熱活用住宅の「性能」と「快適性」にも共感してくださり、この度、K様邸の着工が決まりました。
K様邸は、ご夫婦と笑顔の可愛らしい幼いお子様のご家族で暮らされる平屋建ての34.6坪となっており、都城市志比田町の閑静な住宅街にございます。
広く天井の高い開放的なリビング、家の中心に和室を設ける事によりさらに空間の広がりを持たせ、大きなファミリークローゼットや収納もたっぷりとあり、奥様の拘りが詰まった間取りとなっております。
これまでに色々と勉強をされてこられたK様が、健康を第一に、家の大事さなどを考えられた上で私どもに託して頂いた事は大変嬉しく思っております。
家族みんなが健康でさえあれば、頑張る事も楽しく過ごせる事も出来る、そういう事が考えられる家造りを提案していきたい。
私自身、年を重ねるごとに、ますますそういう想いが強くなってきました。(笑)
大きな地震でも安心出来て、猛暑の夏でも寒波の寒さの中でも24時間常に快適に、自然素材の力で家全体が爽やかなアロマの香りが感じられる、そんな人に優しいイズムの家造りを気に入って頂き感謝しております。
施主様と造り手とが力を合わせてこそ初めて「良い家」が完成いたします、これからもどうぞよろしくお願いいたします!
2018年8月17日