矢野の家づくり日記
街中でも開放感や家族のつながりを感じられるコートハウスで造る、F様邸の上棟式を行いました!
先月より、宮崎市大橋1丁目で工事を進めておりましたF様邸の上棟式が8月19日(土)の良き日に執り行われました。F様邸は、敷地面積約82坪、平屋建の床面積40.5坪となっております。
38℃を超すような真夏の太陽の下での「建て方」ですので、さすがのベテランの大工さん達も1時間ごとに休憩をして水分補給と体温を下げるため冷えたタオルを首筋に当てたりしながら、数日間も作業を続けてくれました。暑い中、本当にお疲れ様でした!
おかげで、クレーンを使っての高所での作業だったのですが、事故一つなく立派に建ち上がりました!
私どもの使用している木材は、一般的に良く使われているKD材(人口乾燥材)と違い自然乾燥材で、油分を多く含んでいるため「木の香りが強く長持ちする」、「木材特有のしなりが残っているため地震の揺れにも強い」、「自然の殺菌効果もあるため人の体にも良い影響がある」などなど色々な良い事があるんですよ!
何にもまして、杉材特有の赤味部分の色がとっても綺麗で、気持ちもなごみますよ。(笑)
2017年8月22日
幼い子供さんや奥様の健康のため「自然素材での空気環境」や「地熱住宅の快適性」を大事に考えた、Y様邸の地鎮祭が執り行われました!
先日、着工のお知らせをしておりました都城市早水町のY様邸の地鎮祭が、7月18日(火)の良き日に御年(みとし)神社の祭主様によりつつがなく執り行われました。
敷地が元は畑でしたので、施主様ご家族の足元が汚れないようにとブルーシートを敷いてみたのですが、陽射しの照り返しが強く逆に暑くなってしまいました。
良かれと思っての事だったのですが…申し訳ありませんでした。(反省)
下の写真は、「地鎮の儀」の様子で「じちんのぎ」あるいは「とこしずめのぎ」とも言い、施主様が「鍬(くわ)」で施工者が「鋤(すき)」で初めて土地に手をつける意味であり、敷地の永久の安定と工事の安全を祈願するものでございます。
この儀式は、神社さんや地域によっても違い常にされるものでもないのですが、都城方面はされる処が多いように思います。
2017年7月18日
街中でも開放感や家族のつながりを感じられるコートハウスで造る、F様邸の地鎮祭が執り行われました!
先日、着工のお知らせをしておりました宮崎市大橋のF様邸の地鎮祭が、7月17日(月)の良き日に宮崎八幡宮の祭主様によりつつがなく執り行われました。
F様のお仕事の都合で少し早目の9:00の開式となり、暑い時期なので早い方が涼しいのではと喜んでいたのですが、9時でも十分に暑かったです。(汗)
奥様のご両親にもご参加頂いていたのですが、本当に暑い中ご苦労様でした。
地鎮祭の時には、上の写真の足元に見えるように「縄張り」と言いまして杭とビニールテープで実際の家の形を地面に出して施主様に位置と大きさを確認して頂きます。
次に、「GL(グランドライン)の設定」と言いまして、家の周りの地盤の高さを決めて頂くのですが、道路よりは必ず上げてください。いくら上げるのが良いかは周囲の状況にもよって違ってきますが、20cm~30cmは上げたいものです。
少しでも高い方が、排水や災害時の冠水などのためにも良いのですが、道路から見たときの家の見栄えもずっと良くなりますよ!
神事が終わりましたら、神主さんにも入って頂き、恒例のみなさん集まっての記念写真です。
たいてい、一生に一度でしょうし、ご家族揃われての良い思い出にもなりますので、是非、お勧めいたします。(笑)
これから、長いようで完成した時には短く感じる家造りが始まります。末永く、よろしくお願いいたします。
2017年7月17日
街中でも開放感や家族のつながりを感じられるコートハウスで造る、F様邸の着工が決まりました!
昨年の6月に、私どもの「体感住宅モデルハウス」にお出でになり、その後、幾度となく「完成内覧会」や「構造見学会」にもお出で頂いておりましたF様邸の着工が決まりました。
F様邸は、ご夫婦とまだ小さなお子様2人のご家族で暮らされる平屋建ての40.6坪となっており、宮崎市大橋1丁目の大きな通り沿い近くの街中にある通学や通勤、買い物にもとても便利な処にございます。
街中で、周りを大きなマンションにも囲まれた住宅街の中で、プライバシーを確保しつつも、外にも開けた明るく開放的な空間を実現出来ないかと考え、大きなウッドデッキを家の中心に持ってきたコートハウスでご提案させて頂きました。
リビング、ダイング、客間、子供室、寝室のすべてが陽当たり良く開放的で、リビングからでも子供たちの様子も伺える、家族のつながりを大事に考えたプランになっております。
最初にご提案した時には、意外そうな感じで驚かれておりましたが、今はとっても気に入って頂いているようです。(笑)
ご夫婦とも医療関係のお仕事をされている事から、夏・冬を問わず家全体が温度・湿度とも安定してストレスフリーで快適である事、水よりも体の健康に影響すると言われている家の中の空気環境が機械に頼らずとも永年暮らしていても無臭で爽やかである事なども大事に考え、私どもに託して頂きました事の一つのように思います。
出来れば、今年のクリスマスを夢いっぱいの暖かく快適な新居で迎えて頂きたく、着工の準備を進めているところです。
2017年7月7日
幼い子供さんや奥様の健康のため「自然素材での空気環境」や「地熱住宅の快適性」を大事に考えた、Y様邸の着工が決まりました!
一昨年の初めに資料請求のお申込みを頂き、私どもの「完成内覧会」や「気密試験及び構造見学会」にも幾度となくお出で頂いておりました、Y様邸の着工が決まりました。
Y様邸は、都城市早水町の閑静な住宅街の中にある平屋の33坪で、近くには自然豊かな早水公園やいろいろなお店も揃っている生活しやすい素敵な場所にございます。
ご夫婦と、まだまだ幼い娘さんと昨年に誕生したばかりの息子さんのご家族4人で住まわれるお宅になります。
最初の資料請求のお申込みから2年くらい経っており、その間、私どもの完成内覧会や構造見学会にもお出で頂いておりましたが、当然、他社さんのイベントにも参加されて来られ、それなりに勉強もされてこられたと思いますが、その上で私どもに託して頂いた事は、大変嬉しく思っております。
幼い子供さんたちや奥様の健康のために自然素材の家にこだわられ、エアコンなどの機械に頼らずに都城の冬の寒さや夏炎暑の中でも自然な感じで快適に暮らせる事なども託して頂いた理由のように思います。
来年のお正月を、出来ればクリスマスを暖かく家族団欒で、新居で迎えて頂けますよう頑張ります!
2017年6月13日