矢野の家づくり日記
これからの人生を楽しむための自然素材で造る心と体に優しい家、K様邸の着工が決まりました!
今年の始めに、私どものHPをご覧になり体感住宅にお出で頂きました後、計画を進めてまい
りました下北方町のK様邸の着工が決まりました。
K様邸は、2階建ての37坪で、実際に工事にかかりますのは建替えのため、仮住まいへの
お引越し後に解体工事を済ませてからになりますので、7月くらいを予定しております。
少し高台の明るく見晴らしの良い閑静な団地内にあり、周りの自然や緑にも恵まれた大変
環境の良い場所にございまして、音楽室などご趣味やライフスタイルなどを大事に考えた
これからの生活を楽しむためのプランになっております。
年を重ねるごとに、ストレスとして感じ始める「暑さ、寒さ」を考えずに快適に暮らせる、
心まで癒されるような室内の空気やインテリアの優しさ、生活臭をも感じない消臭効果など、
今までの生活とは全く異なった住空間に興味を持って頂いたように思います。
これから、片付け・お引越しと大変ではございますが、今年の冬からは暖かく快適に暮らして
頂けるものと思いますので頑張ってください!(笑)
2015年5月5日
公園の桜並木を借景にしてご家族の健康と快適性を大事に考えた、M様邸の着工が決まりました!
今年の1月よりプランを進めておりました宮崎市希望ヶ丘のM様邸の着工が決まりました。
M様邸は、2階建ての40坪で、希望ヶ丘団地の見晴らしの良い高台の公園の傍らにあり、
ご夫婦と息子さん、そしてまだまだ小さくて可愛いお二人の娘さんのお家です。
団地の中なので敷地はそんなに広くはないのですが、北西の角地で北側の道路を隔てて
目の前に立派な公園があり、現在はお花見ができるくらい桜が満開でとっても綺麗です。
そのため、北側の公園を借景としたプランになっております。
昨年の残暑厳しい時期に、奥様お一人で私どもの体感住宅に訪ねて来られ、28℃のエ
アコン1台での自然な涼しさと優しい空気の違いに驚き、気に入って頂いたのでしょうか、
数日後に改めてご家族みなさまでお出で頂きました。
2015年4月6日
家族の「安心」・「安全」・「健康」そして新生活への夢を形にした家、H様邸の上棟式が行われました!
大塚町宮田で工事を進めておりましたH様邸の上棟式が、3月8日の良き日に
行われました。
3月に入り、雨の日が多くなり天気を心配していたのですが、運良くお天気に恵
まれ、雨に降られる事なく無事に上棟式を迎えることが出ました。
大塚町の、ガストやジョイフルのある大きな通り沿いにありますので、イズムの
シートを目にされる事があると思います。
平屋風で一部2階の、面白い屋根の形をしておりますし、屋根の色も目立つ?と思い
ますので、通られる際は事故に遭わない程度に注意して見ていてくださいね。(笑)
土地の形状や周囲の家の関係で、南ではなく東を向いて建っておりますが、
明るくて天井の高い広いキッチンとリビングが見所です!
今から、完成が楽しみです。(笑)
2015年3月17日
神聖な平和台の麓に自然素材と地熱で造る体に優しい家、A様邸の気密試験を行いました!
2月11日(水)の「建国記念の日」に、宮崎市下北町で工事を進めております
A様邸にて「気密試験」を行いました。
試験には、今回も「気密・断熱の達人」である大分県の住環境プランニングの
佐々木社長に実施して頂きました。(笑)
気密試験とは、分かりやすく言いますとスキマ風が入らないかどうかを測定する
もので、上の写真の機械を使って室内の空気を排出し減圧していきます。
そうして、外の気圧と室内の気圧差を測定し「C値」を算出していきます。
どんなに高価で性能の良い断熱材を使っていても、外部の空気がスースーと
家の中に入ってきたら、暖かくもないし、涼しくもないですよね。(笑)
上の写真は、娘さんが玄関のドアを一生懸命開けようとしているところですが、
室内が減圧してあり外部の気圧が高いため、子供さんや女性の力では開け
づらくなっているのです。
夏・冬、快適に暮らす上で大事な事は、「こんな工法や、良い材料を使っていますよ」
だけではなく「きちんと施工されていますよ」だと思っております。
そのためにも、すべての家において施主様立会いで試験をし、実際の構造の施工の
様子も含めて確認して頂き、安心して暮らして頂けるように努めております。
また、3月は佐土原で「一般公開」を予定しておりますので、一度、ご覧になってみられませんか!
2015年2月14日
家族の「安心」・「安全」・「健康」そして新生活への夢を形にした家、H様邸の地鎮祭が行われました!
先日、着工のお知らせをしておりました宮崎市大塚町のH様邸の地鎮祭が、2月8日の
良き日に大塚神社の祭主様によりつつがなく執り行われました。
地鎮祭とは「とこしずめのまつり」とも言い、工事を始める前に初めて敷地に手を付ける
ことを古例に従って執り行うものです。
古来より敷地をお守りする神々「いわゆる鎮守の森の神様」に家を建てる赦しを求め、
土地の霊を鎮め、穢れを浄め祓い、永遠の加護と工事の安全を祈願するものです。
上の写真は「四方清め祓い」と言い、北東(鬼門)、南東、南西、北西と四方を祭主様と共に
廻り、「塩」、「米」、「神酒」にて清めているところでございます。
神社さんによっては、多少はやり方が異なっていることもあるようです。
最後は、祭主様、施主様ご家族、工事関係者みんな揃って笑顔での記念写真です!
当日は、寒波の余波も心配していたのですが、お天気にも恵まれ風もなく穏やかな日和
となり、良い地鎮祭日和でございました。(笑)
追記:一般的には「神式」が多いのですが、「仏式」、「キリスト教」でされる方もおら
れます。やはり、施主様が信じられているものにより違ってくるようです。
2015年2月11日