矢野の家づくり日記
街中でも開放感や家族のつながりを感じられるコートハウスで造る、F様邸の上棟式を行いました!
先月より、宮崎市大橋1丁目で工事を進めておりましたF様邸の上棟式が8月19日(土)の良き日に執り行われました。F様邸は、敷地面積約82坪、平屋建の床面積40.5坪となっております。
38℃を超すような真夏の太陽の下での「建て方」ですので、さすがのベテランの大工さん達も1時間ごとに休憩をして水分補給と体温を下げるため冷えたタオルを首筋に当てたりしながら、数日間も作業を続けてくれました。暑い中、本当にお疲れ様でした!
おかげで、クレーンを使っての高所での作業だったのですが、事故一つなく立派に建ち上がりました!
私どもの使用している木材は、一般的に良く使われているKD材(人口乾燥材)と違い自然乾燥材で、油分を多く含んでいるため「木の香りが強く長持ちする」、「木材特有のしなりが残っているため地震の揺れにも強い」、「自然の殺菌効果もあるため人の体にも良い影響がある」などなど色々な良い事があるんですよ!
何にもまして、杉材特有の赤味部分の色がとっても綺麗で、気持ちもなごみますよ。(笑)
「せんぐ撒き」をご近所にお知らせするための吹流しは朝より上げていたのですが、周りが大きな建物が多くあまり見えないのでみなさんに集まって頂けるか心配していたのですが、時間になると写真のように多くの方に集まって頂けました。感謝!感謝!です。
上は、ご家族の中にちょこっと入らせてもらっての集合写真です。
これから、本格的に家造りが始まります。施主様と造り手が力を合わせて初めて満足度の高い家になると考えております。現地にも出来るだけ足を運んで頂き、いろいろご意見もお聞かせください!
2017年8月22日