矢野の家づくり日記
昨年、12月にお引き渡しましたS様邸の、「一年定期点検」に行ってきました!
昨年の12月にお引き渡ししました宮崎市大王町のS様邸の「一年定期点検」に行ってきました。お引き渡し後、最初の一年くらいは建具の調整とかでお伺いする事があるものなのですが、S様は殆ど何もなかったものですから気になっており、年末のお忙しい時期ではありましたがお邪魔させて頂きました。
お伺いして驚いたのが、私どもの「体感住宅モデルハウス」も暖かく「床暖房が入っているのですか?」と聞かれるくらいなのですが、S様邸の方が陽当たりが良いせいか一段と暖かく、暖房(蓄熱暖房機)を入れられたのが12月中旬との事でした。ちなみに我が家は、私が特別な寒がりですので11月後半には入れておりました。
さらに驚きましたのは、今の寒い時期でも家の中ではクツ下は履いておられないとの事…、子供さんが夜中に毛布を剥いで寝ているとか…お若いからでしょうか?!
ちなみに私は厚手の靴下を履いておりますが、寝る時は大布団ではなく毛布と肌布団だけで就寝しております。
「一年定期点検」では内外とも一通り見せて頂くのですが、どちらのお宅も殆ど何も無くせいぜい建具の調整くらいで、後は普通の家とは違う「高性能住宅」を上手い具合に使いこなして快適に暮らしておられるかなどのアドバイスやお話しを伺ったりしております。
私が「何か気になられる事はないですか?」とお聞きしますと「何も…ないですねぇ」と逆に困ったようにされておられたのが印象的でした。(笑)
考えたら、一年くらいで何かあるような家でも困りますよね。
2017年12月28日