矢野の家づくり日記
眺望を楽しむための大きなバルコニーのある「塗り壁」と「木」で造る健康住宅、N様邸の上棟式を行いました!
先月より、宮崎市下北方町で工事を進めておりましたN様邸の上棟式が6月30日(土)の良き日に執り行われました。N様邸は、敷地面積約70坪、2階建の床面積37坪となっております。
建て方初日は雨が少しパラついていたのですが、2日目以降はお天気に恵まれ順調に安全に作業を進める事が出来ました。毎回、思う事ですが、12cmの幅の木材の上で重くて大きな木材を組み立てていく大工さんは凄いですよね。
私も工務店として家造りを永くしておりますが、未だに高いところは苦手です。(汗)
下の写真は、施主のN様が「棟札(むなふだ)」をお子さんと一緒に書いているところです。
この棟札は、神事の後は屋根裏に取り付けますので、殆どの場合は見ることはなくなるのですが、家とご家族の安全を祈願するものになります。
上棟式当日は、台風の影響もあり朝から激しい雨が断続的に降っているおり、「せんぐ撒き」は出来ないのではと心配していたところ、上棟式の神事の時間が近づくにつれ雲が上がり晴れ間が見えてきました!
ご近所の方達も徐々に集まって来て頂いて、無事にせんぐ撒きをする事が出来ました。お天気とご近所のみなさんに感謝です!
下は恒例の神事の後の記念撮影です。
ご家族にとって夢いっぱいの家造りが始まります、私たちも緊張を持って取り組んでまいりますので、力を合わせて「良い家」を完成させましょう!よろしくお願いいたします
2018年7月6日