矢野の家づくり日記
家族の健康や暮らしやすさ大事に考えた「木と塗り壁」そして「薪ストーブ」の家、Y様邸の着工が決まりました!
一昨年の暮れの完成内覧会にお出で頂き、土地を探しながら幾度もの完成内覧会、構造見学会にもお出でいた頂いておりました、Y様邸の着工が決まりました。
Y様邸は、ご夫婦とまだまだ小さな可愛いお嬢様3人のご家族で暮らされる平屋建ての42坪となっており、近くに大きな公園もある都城市上長飯町の自然もいっぱいの子育てにも最適な素敵な場所にございます。
ご夫婦とも医療関係のお仕事をされていることもあり、家の中の安定した「湿度」や「温熱環境」が免疫力を高め健康にいかに大事かなども分かっておられ、自然の調湿機器である「木」や「塗り壁」などの自然素材を用い、24時間家全体の室温が安定している家造りを手掛けている、私どもに託して頂いたように思います。
上の画像は、世界一幸せな国と言われるデンマークの「HETA」の薪ストーブで、お料理も出来るんですよ!
いろいろ拘りは持っておられるのですが、当初より一貫して希望されていたのが「薪ストーブ」でした。最初に尋ねられたのが「高気密・高断熱の家でも薪ストーブは使えますか?」だったように思います。 元々、薪ストーブは北欧など寒い地方のものですので、そういう所の家こそ高気密・高断熱ですので大丈夫なのですよ。(笑)
ただ、一つ間違うと、断熱材の欠損、気密の不備、結露の問題など起きてきますので、技術力と経験が大事になります。
契約の間、さすがにお嬢様方は退屈だったらしくモデルハウスの中を走り回っておられました。(笑)これくらいの頃が一番、可愛いですよね。
今年の夏までには完成予定ですので、今度は涼しい我が家で思いっきり走り回ってくださいね!(笑)
2019年1月16日