矢野の家づくり日記
家族の健康や暮らしやすさ大事に考えた「木と塗り壁」そして「薪ストーブ」の家、Y様邸の上棟式が執り行われました!
先月より、都城市町上長飯町で工事を進めておりましたY様邸の上棟式が3月2日(土)の良き日に執り行われました。Y様邸は、敷地面積約230坪と広めで、平屋建の床面積42坪となっております。
建方の期間中は、雨や曇りの週間予報の中、どうにかお天気に恵まれ順調にクレーンを使った作業などを進める事が出来ました。
建方は、いつもの岩崎棟梁そして戸田棟梁の2組みのベテランの職人さん達によって、安全に確実にそして綺麗に作業を進めて頂きました。お疲れ様でした!
これまでお天気に助けられてきたのですが、さすがに上棟式当日はお昼前より雨が降り始めまして、上棟の神事は屋内で執り行う事になりました。
神事は、施主様ご家族、ご親族、棟梁を始めとした工事関係者が、二礼二拍手一礼の作法で行います。最後に参加者全員でお神酒を頂いて終わりとなるのですが、工事の安全と立派に完成することを祈願する儀式でございます。
「せんぐ撒き」は雨の場合、屋根に上がるのは危険なのと撒いた物が濡れたり汚れたりするものですから、集まって来られた方やご近所の方へ直接に手渡しでお配りするのですが、神事が終わった丁度のタイミングで雨の間が出来ましたので、急遽、Y様のご決断で「せんぐ撒き」を決行する事になりました。
雨で寒い中、ご近所のみなさんにもたくさん集まって頂きまして、本当にありがとうございました。おかげさまで賑やかで楽しい「せんぐ撒き」となりました。
Y様は、「せんぐ撒き」を大変楽しみにされておられましたので、終了後に吹き流しの下で記念撮影をしたのですが、喜びが伝わってくるような良い1枚になりました!!
これから約4か月、永いようで短い家造りが始まります。
みんなで力を合わせて満足度の高い「良い家」を造り上げていきたいと思います!!
2019年3月4日