矢野の家づくり日記
新たな人生をお二人仲良く健康で生活を楽しむために木と塗り壁で造る人に優しい家、H様邸の気密試験を行いました!
宮崎市新別府町で、工事を進めておりましたH様邸の「断熱・気密工事」が完了し、社内検査の一貫である「気密試験」を行いました。
本来でしたら、他では見る事の出来ない外熱断や大きな木材を使った耐震構造そして気密試験の様子などを知って頂きたく「一般公開」とさせて頂いていたのですが、今回まではコロナでの影響を考慮し施主様ご夫妻立ち合いの下で関係者のみで実施いたしました。
見学のご希望を頂いておりましたお客様には、本当に申し訳ありませんでした。(汗)
次回は、5月23日に都城市で「断熱及び構造そして気密試験の一般公開」を予定しておりますので、皆様のご参加をお待ちしております。
H様邸は、平屋の床面積31坪で、熊本大地震のような時でも大事な家族の生命を守れるよう「長期優良住宅仕様」になっており、さらに地中熱利用の高気密・高断熱のこだわりの高性能住宅になっております。
今回も、気密度を実感して頂くため「玄関ドア開けチャレンジ」を奥様にして頂いたのですが、私より身長が高くスポーツをされていた事もあり、なかなかのパワーでございました(汗)
今回の試験は、検査員の佐々木社長が機械を動かし始めて直ぐ首をひねり始めたものですから心配したのですが、逆で、良すぎて機械の調子が悪いのかなと思われたそうです。(笑)
今までの最高記録の成績で、H様にも大変喜んで頂きました。
必ずや快適な住まいになると思いますので、完成を楽しみにお待ちください!
2020年5月10日