矢野の家づくり日記
誕生したばかりの子供の 空気環境 や快適性を大事に考え 木と塗り壁で造る 自然素材で高断熱の家、M様邸の「断熱・構造」及び「気密試験」の一般公開を行いました!
今回、県独自の緊急事態宣言が延長になる中、今回3組様限定として検温やアルコール、そしてソーシャルディスタンスの確保を行いながら、「構造・断熱」及び「気密試験」の一般公開を行いました!
このような渦中で開催できましたのも、日頃からの体調管理を行い、感染症の対策にご協力いただきました施主様ならびに参加者の皆様、対策や準備をしていただいた関係者の皆様のご協力のおかげだと思っております。
この場をお借りしてもう一度お礼申し上げます。本当にありがとうございました(*^^*)
構造や断熱の方法や、全館暖房で快適に過ごせる理由など、これからどんどん進んでいくであろう温暖化との付き合い方についてお話させていただきました!
寒暖の影響を受けず、また環境に優しいエコな家で安心して過ごしていただきたいと思います。
気密値は、大工さん達の頑張りもあって、社内基準であるC値0.3(寒冷地基準は0.5)を大きく下回るとてもいい結果で、一安心でした!
試験終了後、恒例の「玄関ドア開けチャレンジ」をして頂きました。
室内を減圧しているため外気圧に押され玄関ドアが普段より重たく、男性でも両手でないと開かないくらいなので、気密性能の良さを実際に体感して頂けたのではないでしょうか(^^)
これからどんどん部屋も形となり、外壁や照明機器の配置、造り付けの棚などの細かい打合せを重ね、4月末の完成を目指して工事を進めてまいります。
M様、どうぞ完成までよろしくお願いいたします。
2021年1月26日