矢野の家づくり日記
外断熱と自然素材で本当に体に優しい家、宮崎市のT様邸の上棟式が執り行われました!
地熱を使った外断熱の高性能住宅で、自然素材で
ある木や漆喰などの「塗り壁」や「和紙」などを使った、
宮崎市のT様邸の上棟式が、11月13日(土)夕方より
つつがなく執り行われました。
朝から曇り空で、お天気の心配もしていたのですが、
どうにか雨にも降られる事もなく、多くの人に集まって
頂き、にぎやかで和やかな雰囲気の中で行うことが
できました。
右の写真の屋根上になびいているのが、「吹流し」と言い、
本来は「魔除け」の意味合いなのですが、この5色の
カラフルな吹流しを長い竹の先に付け掲げる事により、
周りの方に「今日が棟上げですよ」とお知らせする、
大事な役目もしています。
以前は、他にも「破魔矢」と呼ばれるものを同じように
飾ったりもしておりましたが、造れる大工さんも殆んど
いなくなったせいか、最近では少なくなってきたように
思います。
2010年11月15日
木の優しさと漆喰の清々しい空間に包まれた家、宮崎市のT様邸の上棟が決まりました!
昨年の10月より住宅を新築する時には、建主の方の保護
のために多額の「供託金」を法務局の供託所に預けるか、
住宅瑕疵担保保険に加入しなければならなくなりました。
私たち町の工務店の殆んどは資金力がありませんので、
保険に加入する事になり、左の写真は、その瑕疵担保
保険会社の現場検査が行われているところです。
考えようによっては、第三者機関である保険会社の厳しい
検査が基礎と上棟後の2回ある瑕疵担保保険利用の方が、施主の方には安心かもしれませんね。
2010年11月5日
木の優しさと漆喰の清々しい空間に包まれた家、宮崎市のT様邸の地盤改良工事を始めました!
先日、宮崎市のT様邸の地盤調査を行いましたところ、
建物の1部において地耐力の不十分と思われる箇所が
ある事が判明いたしました。
地盤調査会社とも検討を重ねた結果、
今のままでは不動沈下の発生する可能性や、
地震時においては土質から考えて流動化現象の
発生する可能性も考えられ、地盤改良の必要性が
あると判断いたしました。
地盤改良は、家族の安全、そして、家と言う大きな財産の保全を考えた場合、
本当に大事な工事になります。
しかし、後からは目に見えるものではなく、工事費の負担もかかるため、
私たちもご説明し、ご了解を頂くのも慎重になってまいります。
そのためにも、
2010年10月19日
外断熱の地熱利用と木や塗り壁・和紙の自然素材で造る、宮崎市のT様邸の地盤調査を行いました!
先日、宮崎市のT様邸の地盤調査を行いました。
これは、基礎工事に取り掛かる前に、事前に調査を行う
ことにより、将来の長期にわたっての不動沈下の有無
及び対策を検討するために行うものです。
工事の前に、補強や地盤改良をすれば施工も簡単ですし
費用も少なくて済みますが、家が出来てしまってからでは
何百万もかかりますし、せっかく造った家を建替えなければ
ならないと言うような事にもなりかねません。
私どもでは、すべての新築住宅で地盤調査を実施しております。
金額的にも、住宅の場合は数万円くらいで済みますので、事前に調査を行う事をお勧めいたします。
2010年10月9日
木の優しさと漆喰の清々しい空間に包まれた家、T様邸の地鎮祭が執り行われました!
本日、宮崎市高洲町のT様邸の地鎮祭が、宮崎八幡宮の
祭主様のもとでつつがなく執り行われました。
あいにくの雨でございましたが、地鎮祭では昔から
「雨降って、地固まる」とも言い、良い事のようにも言
われていますし徐々にお天気も回復してまいりました。
T様邸は、外断熱の地熱を利用した高性能住宅で、
夏の猛暑の時でも1台のエアコンで家中が涼しく、
冬の寒さも1台の深夜電力利用の蓄熱暖房機で、四季を通して快適に暮らす事ができます。
室内は自然素材である「音響熟成木材のうづくりの床」、壁はすべて「幻の漆喰」の塗り壁で、
それに和紙などを使った体にも目にも優しい家になっています。
もし、みなさんが自然素材にこだわった家に入られた事がなければ、
是非!一度体感してみて下さい!
必ずや、流行とかではなく、何でお勧めするのかが分って頂けると思います。
場所は、大きい通り沿いにあり、目の前に大きなスーパーやコンビニなども近くにあり
大変に生活しやすい良い所で、土地の広さも100坪以上とゆっくりで日当たりにも
恵まれた大変良い環境にございます。
地鎮祭とは、八百万の神、とくに地の神様に、この場所に新しく家を建てることの報告をし、
2010年10月2日