矢野の家づくり日記
▶【M様邸の着工及び地鎮祭のお知らせ】~木の香りに包まれて暮らす平屋~
M様ご家族と初めてお会いしましたのは2023年の8月に自然素材の家にご興味を持たれ、体感モデルハウスに来ていただいたのが最初のご縁でございました。
暑い日にモデルハウスにご来場いただき性能をご実感いただけたのではないかと思います。
その後丁寧にお打ち合わせを重ねて参り、着工日が決定いたしまして、先日2024年3月に無事起工式が執り行われました。
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M様邸は日南市の住宅街にあり、病院やスーパー等利便性も良く、子育て世代が生活しやすい環境の良い立地にございます。
小さなお子様たちとご夫婦で暮らされる延床面積約33坪の平屋建てとなっております。
2024年3月15日
家と健康の関係性について
1寒さも一段と厳しくなって参りましたね。タイトルだけ見ると家と脳にはどういった関係があるの?と不思議に思ってしまいますね(*^-^*)
今回は住まいの環境と体の健康について長年研究している慶應義塾大学理工学部の伊香賀俊治教授の研究結果を拝見したので、ちょっとお話したいと思います。
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冬に寒い家に住んでいると、”脳の神経細胞の質”が悪くなるという衝撃的な事実が明らかになったという記事を見つけました。
2016年から毎年調査を積み重ねるなかで、最新解析では「冬場に1度温かい家に住むと、脳神経が2歳若くなる」ことがわかったというのです。
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「冬場に1度温かい家に住むと、脳神経が2歳若くなる」
「40代から80代まで150人の神経の質などを点数化すると、冬の間、居間の室温が低い家で暮らす人と比べて、室内が5度暖かい家で暮らす人は脳年齢が10歳若く保てるという結果が出ました。
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寒い家は部屋ごとの室温の変化が激しい事が多い事で起こる症状は以下の通りです。
- 脳の劣化が早くなってしてしまう
- 高血圧症や動脈硬化を発症しやすくなる
- 夜間頻尿リスクが高まる
- 自律神経や睡眠を乱す
こういった研究結果が出たそうです。
2024年3月9日
知ってますか?ライフサイクルコスト
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新築でお住まいづくりをお考えの皆さんは、『ライフサイクルコスト』という言葉をご存じですか?
普段あまり耳にしない言葉かと思いますが、実は皆さんの普段の生活に密接に関係しているんです♪
毎日のスーパーでのお買い物や洋服、そして車や電化製品なども当てはまる、この『ライフサイクルコスト』
賢い人は「価格」よりも常にライフサイクルコストを考えています。それでは一体その『ライフサイクルコスト』とは?一体何なのでしょうか?
『家づくり』にも大きく関わってくるので、ここで分かりやすくご説明していきたいと思います。
2024年3月2日
▶新しい家族とみどりに囲まれ穏やかに暮らす平屋の家~ O様邸の「構造・断熱」及び「気密試験」の一般公開を行いました!
先日、お知らせしておりました都城市O様邸の「構造・断熱」及び「気密試験」の一般公開を行いました。
完成してしまうと隠れてしまう部分ですが、一番大切な部分でもあります。
施主様やご来場いただいた皆さんと一緒にしっかり確認をしていただきながら、断熱や気密の事、そして構造の大切さ耐震性について直接部材を見ながら丁寧にご説明をさせていただきました。
他の住宅会社さんではあまり行っていない「気密試験」ですが、住宅には様々な性能値があり、気密性能値(C値)というものは建築中の現場で実際に測定をして出す実測値となります。
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設計図や計画段階で出す数値上の計算値とは違い、現場での確かな技術力と経験が必須となります。お客様と一緒にその場で確認する事となるので、計測している間は毎回緊張します。
2024年3月1日
住み心地がいい家とは
皆さんは「住み心地が良い家」というと具体的にどんな家だと思われますか?
家は心も体もリラックスする場所になりますので、デザインや性能など色々とこだわりたいと考える方も多いのではないでしょうか。
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今回は、多くの人が考える住み心地が良い家はどんな家なのか、住み心地の良さを実現する工夫や、性能についてご紹介してみたいと思います。
住み心地のポイント
- 生活動線が考えられている
- 家族のコミュニケーションがとりやすい
- 趣味や作業がはかどる余裕のスペースがある
- 収納が豊富で便利
- 夏は涼しく冬は暖かい
- 家族みんなが健康に過ごせる
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2024年2月24日