後悔しない家づくりの心得
軒の出を深くする理由がちゃんとあるんです
さて皆さんは建物の「軒(のき)」に注目した事はありますか?
ちなみに下の画像が「軒(のき)」という部分になります。
マイホームをお考えの方でも、軒の長さに注目する方はなかなかのマニアックな方かもしれませんね(*^-^*)
設計工房イズムの家づくりはこだわった自然素材を使う他にも
太陽の光と熱、風など自然の力を上手に活用する「パッシブデザイン」という考えを取り入れています。
太陽の日射角度が、夏は高く、冬は低くなりますので、
軒を深くすることにより、夏の強い日差しを遮り室内が高温になるのを防いでくれエアコンの効率が良くなります。
逆に冬は、暖かい太陽の日差しを採り入れ、補助暖房だけで家全体を快適にする事も出来ますよ。
2023年6月17日
▶いにしえの里に建つご両親への想いがカタチになった家 K様邸の「構造・断熱」及び「気密試験」の一般公開を行いました!
先月よりお知らせしておりました、西都市K様邸の「構造・断熱」及び「気密試験」の一般公開を行いました。
完成してしまうと隠れてしまう部分ですので、しっかりと確認をしていただきながら、年中快適な理由である「断熱材の性能」や「気密」の大切さ、そして「構造・工法」や「耐震」についてご説明をさせていただきました。
施工精度を測る事で不良個所を見つけるという社内検査の一環として「気密試験」というものを行っております。
内装ボードや外壁など何も貼ってない状態で気密値を計測します。
気密の精度を表す数字のことを「C値」といい、「家の中の隙間がどれくらいあるのか」を表したものになります。
2023年6月15日
ジメジメした時期こそ漆喰の力が発揮される
雨の多い梅雨の季節、湿気対策はどうされていますか?いろいろな除湿グッズが売り出されているのを見ると、やはり湿気でお悩みのお住まいがたくさんあるんだなぁと実感します。
最近は一年を通して部屋干しされる方も増えてきています。普段は天日干しされる方も雨が多いこの時期、どうしても室内干しをする機会が増えて億劫になってしまいますね((+_+))
対策として、室内干し用の洗剤や消臭効果の高い柔軟剤を使う方法もありますが、「漆喰壁」の漆喰が湿度を調整する「調湿効果」と「防臭効果」を持っている事をご存知でしょうか?
当社で採用している『幻の漆喰』は、有明海の赤貝を主原料に、銀杏草と麻のスサからできている、自然素材の塗り壁材料です。
自然素材ならではの風合いや質感、温かみが感じられ、居心地のいい空間をつくるだけではなく、漆喰で塗られた壁には様々な効果があります。
- ◆調湿効果
- ◆消臭効果
- ◆抗菌・抗ウイルス・防カビ効果
- ◆ホルムアルデヒドを抑制する
- ◆不燃性
- ◆快適性
2023年6月10日
▶【新築完成内覧会】無事終了いたしました!宮崎市清武町 高窓のある平屋
『大空間にリビングに陽だまりを感じる高窓のある家』
6月3日(土)・4日(日)の2日間に渡り、宮崎市清武町におきまして完成内覧会を開催させて頂きました。
場所を御提供して頂きました施主様、御来場頂きました皆様、心より感謝申し上げます。
直前まで台風接近と雨を心配しておりましたが、見学会当日は台風一過の様な雲ひとつない、カラっとした快晴で、まさに『見学会日和』となりました。
リビングにあるクーラーの除湿しかつけていなかったのですが、外の暑さがわからないくらい室内が快適で、
『なぜこんなに涼しいのですか?』
『リビングのクーラー1つしか使用していないのに?』
『クーラーの除湿でこんなに快適なのが不思議』
と室内の涼しさをご体感してきただけたご様子で、嬉しい驚きの声をいただく事ができました。
2023年6月6日
初めての家づくりで注目すべき大事なポイント3点
初めてマイホームを建てようとしている方の中には「何から始めたらいいのかよくわからない」という方もたくさんいらっしゃいます。
一戸建てのマイホームを建てるにあたって押さえたい「ポイント」をご紹介します♪
1.どんな材料を使用しているのか
「仕上げ材」とは家の天井や床、壁など最後の仕上げに使用する材料のことです。当社は自然素材のみを使用しており、床は音響熟成木材という年輪の木目が凸凹になるように仕上げた県産の杉を使用しています。
なぜその材料を使用しているのか各社毎にこだわりがありますので、素材の特徴を確認する事はとても大切です。
2023年6月3日