後悔しない家づくりの心得
再注目されている『木の家』
昔から日本の住宅には木材という材料がかかせなかったのですが、時代と共に鉄骨や鉄筋コンクリートなど木を使用しない色々な構造も増えてきました。
しかし最近ではSDGsの影響もあり、家だけではなく、病院や体育館、そして市役所などの大きな施設も再度『木材』が多く採用されはじめ、「木」本来の良さというものが再び注目されています(*^-^*)
↑宮崎県日向駅
・自然素材をつかったあたたかい雰囲気の家に住みたい
・家族の体にやさしい家で快適な暮らしを送りたい
・省エネで夏は暖かく冬は涼しい家にしたい
家づくりで、少しでもこういった想いをお持ちの方は、本物の木でつくる家づくりをぜひおススメします(/・ω・)/✨
2023年7月15日
▶【H様邸の着工及び地鎮祭のお知らせ】~社の木々の緑に寄り添うように建つ人にやさしい家~
昨年の7月に完成内覧会へ初めてお出でになり、その後、打合せを重ねて参りましたH様邸の着工が決まりました。
H様邸は西都市の歴史の深い神社近くの自然と緑があふれる閑静な場所にあり、周辺には幼稚園や公共施設など子育てするのにとても過ごしやすい土地になっております。
家は敷地面積約78坪、延床面積約36坪の2階建ての仕様で、小さなお子様2人と若いご夫婦の4人家族が暮らすお家です。
小さなお子様たちが、豊かな緑を存分に感じながら、壮大な自然と共にすくすくと成長していける様、ご両親の温かい想いがたくさん詰まったお家となっております。
2023年7月8日
▶【新築完成内覧会】小林市 新たなステージを楽しむ大人の棲家
私どもが考える「木の家」とは
マイホームをお考えの皆さんは色々な情報を調べている中で、様々な住宅の構造や作り方を目にすると思います。
その中のひとつに「木の家」という言葉も目にする事があるのではないかと思いますが、皆さんはいわゆるどんな家が「木の家」だと思われますか(*^-^*)
きっと「木造住宅」を「木の家」だと思っていらっしゃる方が多いのではないかと思います。
私たちが思う「木の家」とは、ちゃんとした「木材」を使い、技術を持った「職人」がしっかりとした「手仕事」でつくる家。だと考えています。
このご時世、建築業界も人が減り続けており、職人不足で悩まされていますし、ちゃんとした「技術」を持った職人さんが減ってきているのが実情の様に思います。
2023年6月24日
軒の出を深くする理由がちゃんとあるんです
さて皆さんは建物の「軒(のき)」に注目した事はありますか?
ちなみに下の画像が「軒(のき)」という部分になります。
マイホームをお考えの方でも、軒の長さに注目する方はなかなかのマニアックな方かもしれませんね(*^-^*)
設計工房イズムの家づくりはこだわった自然素材を使う他にも
太陽の光と熱、風など自然の力を上手に活用する「パッシブデザイン」という考えを取り入れています。
太陽の日射角度が、夏は高く、冬は低くなりますので、
軒を深くすることにより、夏の強い日差しを遮り室内が高温になるのを防いでくれエアコンの効率が良くなります。
逆に冬は、暖かい太陽の日差しを採り入れ、補助暖房だけで家全体を快適にする事も出来ますよ。
2023年6月17日