九州宮崎で外断熱の木の家、冬暖かく夏涼しい健康住宅を建てる工務店
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後悔しない家づくりの心得

「生涯コストを抑える」家づくり

以前にライフリサイクルコストとは何かを簡単にお話いたしました。

(知ってますか?ライフサイクルコスト)◀見てない方はコチラから

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今回は家づくりにかかる費用の考え方についてお話してみたいと思います(*^-^*)

「家を建てるのにいくら必要なのか?」は考えていても、建てて住んだ後に「いくらかかるか?」という事はなかなか頭にイメージがわかない方が多いのではないでしょうか?

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建築費(イニシャルコスト)をできるだけ抑えたいと考えるのは当然の事だと思います。

しかし、性能を高めることより、建築費を抑えることばかりを優先し過ぎてしまうと、結局はトータル金額が高くついてしまっているというケースも少なくないのです。

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もともと耐用年数の短い住宅や資産価値が低い住宅になりますと、20年の間でもメンテナンスや維持管理費用がかなり多くかかってしまう事になります。

新しい家だからこそ、メンテナンスなどのイメージはなかなか湧きにくいですよね。

しかし建てた時に、その『見えにくいランニングコスト』が、家の性能として大きな差を生む事になるのです。

家に住むための費用は、最初の建築費だけではなく、建ててからも色々な費用がかかっていくことをぜひ覚えていていただければと思います(´・ω・`)

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2024年9月7日

▶【新築完成内覧会】幼い子供達の健康と成長を大切に考えたモダンな平屋(高岡町)

※こちらのイベントは受付を終了いたしました。

ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。
次回、皆様にお逢い出来ますのを楽しみにしております。

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2024年9月5日

住めば住むほどよくなる家

建造物は必ず建てたその瞬間から劣化をし始めていきます。もちろんですが建ててお引渡ししたその瞬間からどんどん朽ちていってしまいます。

そして長く住まうためにはメンテナンスをしていかなければなりません。

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最近では人生100年時代と言われていますし、家を建てたからには末永く自分の家で快適に過ごしたいと思うのは当然ですので、そんな事を言われてしまったらかなり不安に思ううのではないでしょうか。

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では「住めば住むほどよくなる家」とは一体どんな家なのでしょうか?今回はそんなお話をしていこうと思います(*^-^*)

素材によって決まる「良い家」

工業製品としての木質系材料に対し、本物の木は「無垢材」と呼ばれます。

木をスライスして化学糊で貼り合わせた「集成材」「合板」は、ひとつひとつにクセのある木材と比べて均質で扱いやすいため、世間に多く広まりました。

人工的につくられた素材ですので劣化していくのは自然な事だと思います。

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しかし、それに比べて無垢の木の家というのは本来ある「木」そのものですので劣化と言われる捉え方が変わってきます。

木の場合ですと、木自体がどんどん乾燥していきます。しかし「木は呼吸」する素材ですので、長い年月をかけて進化していきます。

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「時間が経つほどに深まる」「味が出てくる」などという言葉で例えられる事が多いかもしれませんね。

建てて間もない真新しい木の家は明るく、清々しい感じがしてよいのものですが、長く住み続けるにつれ、木の肌合いは色艶が深くなり、より落ち着いた雰囲気や味わいを醸し出すようになります。

076.jpgそして、見た目や風合いもさる事ながら、木の家というのは完成した時から長い年月をかけて乾燥していき、木本来の木の強さが増していくので年々その価値を増していくのです。

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2024年8月31日

漆喰のイロイロ

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皆さんは『漆喰』と聞くと真っ白な雰囲気の柔らかなイメージを持っている事だと思います。漆喰というと全部同じという認識を持っていらっしゃいませんか?

実は漆喰には様々な種類があるんです。今回はそんな漆喰のイロイロについてご紹介していきたいと思います♪

漆喰とは?

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まず漆喰について簡単にご紹介したいと思います。

漆喰とはサンゴ礁などからできた消石灰を主な材料とする、塗り壁材のことを言い、外壁から内壁・天井など幅広く用いることができます。

白くて美しく、なめらかな質感が特徴です♪

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本漆喰

本漆喰とは、と水を主原料とした塗り壁材です。 石灰には、消石灰と生石灰の2種類があります。本漆喰は消石灰を主原料としており、空気中の水分を吸収したり放出したりすることで室内の湿度を一定に保つことができるという特性をもっています。

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2024年8月24日

自然の素材のみでつくられた幻の漆喰

今回は設計工房イズムで採用している『幻の漆喰』についてご紹介したいと思います。

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漆喰の種類

「漆喰」「珪藻土」というものがあります。

  • 珪藻土は湿気によるカビ・ダニの抑制はできますが、抗菌性はありません。
  • 漆喰は強アルカリ性でカビの発生を抑制する働きがあり、高い抗菌性能があります。

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普通の漆喰は年月をかけて少しずつアルカリ性から中性へ変化し、防カビや抗菌の効果は低下していくので長い年月で見るとどちらを使用しても最終的には同じような状態になります。

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しかし「幻の漆喰」は独自の「光熱触媒」(表面に光が当たると酸化する)作用によって、室内の化学物質を吸着・分解し、住まいの空気や壁自体が半永久的に浄化されキレイを保ってくれます。

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2024年8月17日

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