矢野の家づくり日記
▶【K様邸の着工及び地鎮祭のお知らせ】~大空間のリビングに陽だまりを感じる高窓のある家~こだわりの自然素材でつくる超高性能住宅
今年の7月に「体感住宅モデルハウス」にお出でになり、内覧会にも幾度か足を運んで下さいましたK様邸の着工が決まりました。
K様邸は、延床面積約31坪の平屋建てとなっており、ご夫婦とかわいい女の子姉妹のお子様、4人のご家族が暮らすお家となります。宮崎市清武町のご主人様が生まれ育った土地で、ご近所との緑も多く、近くには川や自然も多くのびのびと子育てをするのに最適な立地にございます。
当社の作るお家は、熊本や東北の大地震のような災害時でも、大事な家族の生命を守れるよう耐震等級3以上の「長期優良住宅」仕様となっております。
省エネ性能は外貼り断熱工法の「高気密・高断熱住宅」で宮崎ではトップクラスの「HEAT20 G2」同等の超高性能住宅となっております。
風冴ゆる冬晴れの中、12月の良き日に、今泉神社の祭主さまにより「地鎮祭」を催行いたしました。
「工事の安全と立派な完成」そして「ご家族の健康と繁栄」を祈願していただきました。
2022年12月16日
▶「三世代の想いをカタチ」にした木と塗り壁の高気密・高断熱の家 Y様邸の「構造・断熱」及び「気密試験」の一般公開を行いました!
先月よりお知らせしておりました、宮崎市大字本郷Y様邸の「構造・断熱」及び「気密試験」の一般公開を行いました。
当日は雲一つない快晴で12月と思えない程暖かいお天気の中、お時間を作ってご参加頂きました皆様、本当にありがとうございました。
完成してからでは隠れてしまう部分ですので、施主様ご自身の目でしっかりと確認をしていただきながら、断熱や気密の事、そして構造の大切さについてご説明をさせていただきました。
一般公開の場では、一年中快適な理由である「断熱材の性能」や「気密」の大切さ、そして「構造・工法」や「耐震」についてなどイズムのこだわりについてお話させて頂きました。
2022年12月13日
断熱性や気密性の大切さ『外張り断熱』
当社の作るお家は、熊本や東北の大地震のような災害時でも、大事な家族の生命を守れるよう耐震等級3以上の「長期優良認定住宅」となっております。
省エネ性能は外貼り断熱工法の「高気密・高断熱住宅」で宮崎ではトップクラスの「HEAT20 G2」同等の超高性能住宅です。
現在現場では大工さんが断熱材を貼る作業をしております。
私どもでは高性能の断熱材ボードを使用しております。
当社は外張り断熱工法を採用しております。断熱材を使う際の工法の名称で【外張り断熱工法】の他にも【充填断熱工法】というものがあります。
外張り断熱工法は住宅の柱や梁などの外側から全体を丸ごと覆って建物にベールを纏わせるような工法のこと言います。柱や梁などの外側にある為、すっぽりと切れ目なく纏われるので安定した高い断熱性や気密性などが実現出来き、外壁の壁全体で断熱効果を高めます。
外張り断熱の良さ
外張り断熱工法の良さは何と言っても隙間が少ないことです。
外側から断熱材ボードを貼り、断熱テープで止めていくので隙間が出来にくく、気密性が高い建物が出来上がります。
一般的な住宅では冬場に自宅に帰宅した際、室内は寒い状態になっている事も多いと聞きます。暖房器具やエアコンにスイッチを入れても、温まるまでなかなか時間が掛かります。しかし、気密性が高い空間では、部屋が暖かくなるスピードがとても速く、各段に違うのです。
これは夏場の暑い日も同様で、暑い部屋がエアコンによって涼しくなるスピードが速く、その冷気を逃しません。これによって、冷暖房の効果が上がる為、光熱費などの費用を抑え、節電やエコにも繋がりますし24時間快適な状態を保つことが出来ます。
2022年12月9日
▶【新築完成内覧会】無事終了いたしました!宮崎市 平屋風2階建て
『新しい命と健康で穏やかに暮らせる家』
12月3日(土)・4日(日)の2日間、宮崎市希望ヶ丘にてY様邸の【新築完成内覧会】を開催させていただきました。
開催をご快諾頂きました施主様、ご来場頂きました皆様、関係者の皆様には、心より感謝申し上げます。
最低気温が1桁台の寒い日もありましたが、数日前より起動させた「蓄熱暖房機」のおかげでポカポカと家全体が暖かく、皆様上着を脱いでご見学されておられました。
お客様より頂いた、たくさんの嬉しいご感想やご質問を幾つかご紹介したいと思います。
- 『玄関に入ると木の香りに癒された』
- 『自然なお陽様のような暖かさで乾燥もしてなくて過ごしやすい』
- 『間取りもデザインも理想的で、このまま住みたい』
- 『背面の収納や動線上にあるパントリーはとても参考になった』
- 『こんな天井が高く陽当たりの良いリビングで過ごせたら、リラックスして疲れも忘れられそう』
- 『無垢材のお手入れは大変かと思ったけど、逆に手がかからないんですね』
- 『音響熟成木材の「うづくりの床」は暖かく、冬でも足の裏がとても気持ち良かった』
などなど
お客様からのご質問を一つピックアップしてご紹介したします♪
Q、無垢材のお手入れはどの様にすればよいのでしょうか?
A、基本的には掃除機をかけるだけで大丈夫ですが週に1度程度は水を多めに含んだ雑巾やモップで床を水拭きをしていただけるとさらにツヤのある床に仕上がってくるのでお勧めしております。
無垢材は、木材の持つ油性成分(アロマ)や人の持つ油分などにより、永く日々の生活を積み重ねていくことで、人工的な加工ではできないツヤが出てきます。過度なワックスやコーティングをせず無垢材が経年変化していく様子も楽しんで頂きたいと思います。
2022年12月7日
▶三世代の想いをカタチにした木と塗り壁の家。こだわりの自然素材でつくる超高性能住宅。Y様邸の「構造・断熱」と「気密試験」の一般公開を行います!
※こちらのイベントは終了いたしました。
ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。
次回、皆様にお逢い出来ますのを楽しみにしております。
お住まいづくりを考え出した時、『家を見に行ってみようかな?』『完成見学会に行ってみようかな?』そしてモデルハウスに行ってみよう!
とお考えになる方は結構いらっしゃるかと思います。
皆さんは、壁の中がどうなっているのか・・・どんな材料を使って、どんな風に家が造られていくのか・・・
ご覧になった事がありますか?
家の内側を見ることの大切さ
宮崎市大字本郷で工事を進めておりましたY様邸の断熱・気密工事が完了し、社内検査の一環である「気密試験」を行う事にしました。
外壁や間取り、住宅設備機器など見える部分については細かく調べますが、『断熱』『気密』『耐震』など構造や性能などの見えない部分については意外と見る機会がないのではないでしょうか。
2022年12月1日