後悔しない家づくりの心得
オススメの壁材は漆喰?概要と効果を解説します!
「漆喰という単語は聞いたことがあるけれど、具体的に何なのかわからない」
「漆喰の働きを知りたい」
このように、漆喰(しっくい)に対して詳しくない方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では壁材としての漆喰の概要と漆喰がもたらす効果について解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
□漆喰とは何か?
漆喰とは、石灰を元に作った壁材です。
そしてその石灰はサンゴ礁を原料としており、自然由来の素材です。
漆喰の組成は住宅様式や気候によって変わるので、国によっては異なった印象を持つ方も多いでしょう。
□漆喰がもたらす効果をご紹介!
漆喰がもたらす効果は以下の3つです。
・時間が経っても劣化しにくい
・室内の湿度を自動的に調節してくれる
・家の耐火性が高まる
1つ目は時間が経っても劣化しにくいことです。
近年たくさんの住宅に使用されているビニールクロスは長年使っていると黄ばんだり、壁紙が剥がれてきたりしてしまいます。
そのため、定期的に張り替えをする必要があるのです。
しかし、漆喰は時間が経っても劣化しにくいと言われており、頻繁にメンテナンスする必要はありません。
2つ目は室内の湿度を自動的に調節してくれることです。
自然素材には調湿機能という働きがあります。
これは室内の湿度が高い時には湿気を吸収し、湿度が低い時には湿気を放出する機能です。
このようなメカニズムで室内の湿度を快適に保っているのです。
そして、室内が快適な湿度に保たれることで、結露を防止し、建物の耐久性を維持することにつながります。
3つ目は家の耐火性が高まることです。
自然素材は燃えやすく、耐火性が低いというイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、漆喰は不燃材料に分類されており、燃えにくい素材です。
また、万が一火災が起こっても有害なガスを発生しないので、身体へのリスクを軽減できます。
※火災時の死亡や逃げ遅れは、有害なガスを吸っての一酸化炭素中毒・窒息がほとんどです。
□幻の漆喰
当社では漆喰の中でも「幻の漆喰」と呼ばれる素材を使用しています。
「幻の漆喰」は、赤貝の殻を焼いた焼成カルシウムに、銀杏草(海藻)を煮てつくる糊と無菌水を混ぜ合わせ生成されており、今までにない新しい漆喰です。
さらに独自の「光熱触媒」作用により、室内の化学物質を吸着・分解し、住まいの空気をいつまでも清浄に保ちます。
そして、幻の漆喰はただの漆喰ではなく、他の漆喰にはない、ある効果があるのです。
それは半永久的にクリーンな生活空間に保つことができる、光触媒の効果です。
光触媒によって壁の汚れは自然に分解されます。
漆喰に興味がある方はぜひ当社にご相談ください。
□まとめ
今回は漆喰の概要と漆喰がもたらす効果について解説しました。
漆喰にはさまざまな効果があることをお分かりいただけたと思います。
漆喰を使った家づくりでいつまでも快適に暮らせるようにしてくださいね。
2022年1月9日
一年中快適な家にするには断熱性と気密性が重要?
「一年中快適な家づくりをしたいけれど、何を意識すれば良いのかわからない」
そのような方は多いでしょう。
快適な家づくりで重要なのは「断熱性」と「気密性」です。
そこでこの記事では断熱性と気密性の概要と共に高気密高断熱住宅の魅力をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
□一年中快適な家にするには断熱性と気密性が重要です!
夏には涼しく、冬には暖かい住まいを実現するには「断熱性」と「気密性」が非常に重要です。
そもそも、断熱とは熱を伝えないようにすることであり、住まいの断熱性が高いと外気の影響を受けづらくなります。
また、断熱性と共に重要なのが気密性です。
これは家に隙間を作らないようにすることであり、気密性が高いと住まいに外気が流れ込んでこないため、室内を快適な環境に保てます。
このように、快適な暮らしを実現するには断熱性と気密性が非常に重要になってくるのです。
当社に注文住宅のご依頼をしていただくと、専属の大工が高精度な施工をいたします。
住まいの基礎部分から屋根裏の細かい部分まで、全て断熱いたします。
家族の健康や快適性を重視した住まいづくりをしたい方はぜひ当社にご相談ください。
□断熱性と気密性が高いとどのような暮らしになる?
断熱性と気密性が高い住まいでは以下のようなことが期待できます。
・電気代の節約ができる
・結露やカビを防止できる
1つ目に電気代の節約ができます。
家の断熱性を高めることができれば、光熱費を削減できるようになります。
断熱性能が低いと、夏場には暑い空気が影響して、室内の温度も上昇します。
それに加えて気密性が低いと家に隙間が多くなってしまい、せっかく温度を調節した空気も外に逃げていってしまいます。
しかし、これらの性能が高ければ、余分に冷暖房を使用する必要がなくなるため、電気代の節約になるでしょう。
2つ目に結露やカビを防止できます。
断熱性能を高めることで、室温だけではなく、湿度も調節できます。
室内の湿度を一定に保つことで、結露やカビを防止できるため、衛生面から見ても安心だと言えるでしょう。
□まとめ
今回は断熱性と気密性について解説しました。
高気密高断熱住宅は非常に魅力的であることをわかっていただけたでしょうか。
この記事で高気密高断熱住宅に興味を持ってくださった方はぜひ当社にご相談ください。
2022年1月5日
木の家の良さって何?魅力を紹介します!
木の家の良さを知りたいという方は少なくありません。
そこでこの記事では木の家の魅力と木の家を選んで後悔するケースをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□木の家の良さとは?
木の家の魅力は主に以下の3つです。
1.耐久性が高い
2.自動で湿度を調節できる
3.有害な化学物質が発生しない
- 耐久性が高いこと
多くの方は誤解していますが、実は木材は非常に耐久性が高いのです。
実際、木材とコンクリート、岩の耐久性のテストをしたところ木材が引っ張りや圧縮、曲げに対する強度が最も高いことが分かっています。
つまり、地震や台風のような災害に対する耐久性が最も高いのが木の家なのです。
- 自動で湿度を調節できること
自然素材には調湿作用という、室内の湿気を調整する働きがあります。
ジメジメした日には湿気を吸収、乾燥した日には湿気を放出します。
このようにして室内の湿度を快適に保ってくれるのです。
「冷暖房を使わずに快適な空間を維持したい」
そう思っている方は自然素材を使った家づくりを検討してみてはいかがでしょうか。
- 有害な化学物質が発生しないこと
木の家では天然素材がふんだんに使用されるため、人体に悪影響を与える化学物質の発生を抑えられます。
化学物質が主な原因であるシックハウス症候群のような病気のリスクを回避できるのは非常に魅力的ではないでしょうか。
□木の家づくりで後悔するケースには何がある?
*見た目を優先しすぎてしまった
「住まいの見た目を優先しすぎてしまった結果、性能が悪くなってしまった」
このような失敗を経験する方がいらっしゃいます。
木材は本来断熱性が高いですが、最適な工事をしないと、気密性が低くなってしまいます。
気密性が低いということは、家の隙間が多いということ。
外からの冷たい外気によって室内が冷やされてしまう恐れがあります。
そのため、見た目だけを優先するのではなく機能性も重視しましょう。
*予算を大幅にオーバーしてしまった
高性能な住まいを建てようとするあまり、いつの間にか予算を大幅にオーバーしているケースがあります。
これだけは絶対に実現させたい、というような部分にはしっかりお金をかけて良いですが、優先順位をつけることを怠らないようにしましょう。
□まとめ
今回は木の家の魅力と木の家づくりで後悔するケースをご紹介しました。
今回紹介したケースを参考に、後悔のない家づくりを進めていってくださいね。
2022年1月1日
今年もお世話になりました。#ご縁に感謝
体感モデルハウスやイベント等へ足を運んで下さいましたお客様、
WebサイトやInstagramをご覧いただいた皆様、
資料請求や、たくさんのイイネ!嬉しいコメントを下さった皆様
一年間本当にありがとうございました。
多くのお客様とのご縁をいただけた事に心より感謝申し上げます。
来年も家づくりをお考えのお客様へイズムの家の良さや、
お役立ちの情報など発信していきたいと思っておりますので、
2022年も引き続きよろしくお願いいたします。
2021年12月29日
年末年始のご挨拶
2021年も残すところあと数日となりました。
目まぐるしい変化の日々ではありましたが、多くのお客様とお会いし、良いご縁をたくさん頂きましたこと心より感謝申し上げます。
来年も、お客様とのご縁を大切に皆様の家づくりのお手伝いができるようスタッフ一丸となり
より一層尽力してまいりますので、今後とも設計工房イズムをどうぞ宜しくお願い致します。
時節柄、ご多忙のことと存じますが、くれぐれもお身体には気を付けて良いお年をお迎えくださいませ。
尚、年末年始の休業期間は下記の通りです。
【年末年始休業期間:2021年12月30日(木)~ 2021年1月4日(火)】
新年は1月5日(水)より営業開始となります。
°+°。°資料請求はこちらをクリック。°+°。
2021年12月29日