九州宮崎で外断熱の木の家、冬暖かく夏涼しい健康住宅を建てる工務店
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矢野の家づくり日記

老後でも健康で快適に暮らせ、車椅子での生活も考慮した自然素材で造る平屋の家O様邸の「断熱・構造」及び「気密試験」の一般公開を行いました!

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先日、お知らせしておりました宮崎市のO様邸の「気密試験」の一般公開を行いました!

完成してからでは隠れてしまう部分ですので、施主様ご自身の目でしっかりと確認していただきながら、断熱材や気密性の事、そして構造の大事さについてご説明をさせていただきました。

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気密試験は、施工精度を測る事により不良個所を見つける目的もありますので、内装ボードや外壁も貼ってない状態で気密値を計測いたします。

 ※社内基準はC値0.3以下(寒冷地基準は0.5以下) 

C値」とは気密性のことで、簡単に言うと「家の中にどれくらい隙間があるのか」を示した数値になります。
数値が下がるほど隙間がない家=高気密な家になるということになります。

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結果は、今回も社内基準値を大きく下回るとてもいい数値でした。これも大工さんの頑張りと意識の高さです。
施主様にも大変喜んで頂き、私共も職人さん達もホッと一安心です。
試験終了後には、恒例の「玄関ドア開けチャレンジ」をして頂きました。
室内を減圧しているため外気圧に押され玄関ドアが普段より重たく、男性でも両手でないと開かないくらいの重圧がかかります。気密性能の良さを実際に体感して頂けたのではないでしょうか(^^)

これから室内の造作工事に入りますが、細かい打合せを重ね、大満足して頂ける家を目指しますので、完成まで今しばらくお待ちください!

2021年10月20日

注文住宅をお考えの方へ!高気密高断熱の住宅をご紹介します!

この記事をご覧の皆さんは、「高断熱高気密住宅がどんな家なのか知りたい」「高断熱高気密住宅がなぜ人気なのかメリットを知りたい」とお考えでしょう。
本記事では、高断熱高気密住宅がどういった特徴の家なのか、また、高断熱高気密住宅のメリットをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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□高断熱高気密住宅とはどんな家?

断熱性能、気密性能の高い家のことを、高断熱高気密住宅と呼びます。
しかし、高断熱高気密住宅に明確な定義や基準は存在しません。
つまり、ハウスメーカーや工務店が独自に定義した上で、それぞれの会社が高断熱高気密住宅をうたっています。

高断熱に関しては、国土交通省の「改定建築物省エネ法」に指標が記載されています。
UA値(外皮平均熱貫流率)と呼ばれる値が、全国8地域ごとに定められおり、 最も厳しい地域でUA値0.46、多くの人が暮らす地域でUA値0.87と定められています。

□高気密高断熱住宅を建てるメリットを3つご紹介します!

*光熱費を削減できる

断熱性や気密性が低い住宅では、外気の影響を大きく受けるためにエアコンや暖房の効きが悪くなり、長時間に渡ってエアコンや暖房を稼働する必要があります。
エアコンなどを長時間つけていると、時間とお金がかかってしまいます。

高気密高断熱住宅にすることで、外気や太陽の熱が室内に影響を及ぼさないようにし、室内環境を快適に維持しやすくなります。
したがって、エアコンや暖房の使用時間を短くでき、光熱費を大幅に削減できます。
ソーラーパネルなどを利用すると、さらに地球にやさしく光熱費もお得になります。

*ヒートショックの予防になり健康の改善にも繋がる

冬に断熱性や気密性が低い住宅に住んでいると、暖房で暖められた部屋から浴室やトイレに移動した際に、急激な温度変化でヒートショックを引き起こす可能性があります。
ヒートショックとは、急激な温度変化が原因で血圧が大きく変動することで、特に高齢者においては脳卒中や心筋梗塞などを引き起こすリスクが高まります。
ヒートショックは、住環境のリスクの1つとしてよく知られています。
高気密高断熱住宅にすることで、廊下や洗面所、トイレなどが寒いと感じることも少なくなり、ヒートショックを防止できます。

また、2010年の日本建築学会では、「断熱性が高い家に住む人ほど様々な疾病にかかりにくく、夏季の睡眠不足や冬季の風邪の発症率が低下する」ことが明らかになっています。

ヒートショックの予防だけでなく、家族の健康面を考える上でも高断熱高気密住宅には大きなメリットがあります。

*掃除の負担を減らせる

掃除の負担を減らせるメリットがあることは、あまり知られていないメリットと言えるでしょう。
室内の壁表面温度が均一だと、空気の対流による静電気が発生しなくなり、壁にホコリが付きにくくなります。
したがって、ホコリを取り除く頻度を大幅に減らせます。

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□まとめ

今回は、高断熱高気密住宅がどういった特徴の家なのかご説明しました。
また、高断熱高気密住宅のメリットをご紹介しました。
当社でも、高断熱高気密住宅をご提案できますので、注文住宅をお考えの方はお気軽にお問い合わせください。

2021年10月19日

住みやすい家の特徴とは?注文住宅をご検討中の方へ!

住みやすい家とはどんな家でしょうか。
特徴は1つではありません。
本記事では、住みやすい注文住宅の特徴をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

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□住みやすい注文住宅の特徴をご紹介!

住みやすい注文住宅にするための条件を3つご紹介します。

*断熱・気密性能

住みやすい家の条件の1つ目は、断熱性能気密性能の確保です。
夏場の暑さや冬場の寒さを感じる室内環境では、快適な暮らしは期待できません。
エアコンや暖房を使えば解決できるとお考えの方もいらっしゃると思いますが、断熱性能や気密性能が低いと快適な室内空間を維持するために光熱費が高額になってしまいます。
断熱性能や気密性能を確保することで、お得な光熱費で快適に生活できます。

*間取り

間取りは、暮らしやすさに大きく影響しますが、家族構成ライフスタイルによって、ご家庭ごとに快適な間取りが異なります。
そのため、工務店の方にライフスタイルや希望をしっかり伝えてどんな間取りにするか話し合う必要があります。
部屋の数や配置といった大枠の部分から、収納の大きさや位置、扉の位置などの細かな部分までこだわってオーダーしましょう。

*家事・生活動線

動線とは、日常生活において人が住宅内を移動する経路のことを言います。
家族の朝の支度や帰宅から就寝までの生活動線や、掃除や洗濯時に使用する家事動線に問題や不便な部分があると、小さなストレスが積み重なってしまいます。
動線を考えるのが難しい場合は、工務店やハウスメーカーの方からアドバイスをもらうと良いでしょう。

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□まとめ

今回は、住みやすい家の特徴をご紹介しました。
本記事が注文住宅をお考えの皆さんの参考になれば幸いです。
注文住宅をお考えの方は当社までお気軽にお問い合わせください。

2021年10月15日

注文住宅の収納はどのくらい必要?注文住宅をお考えの方必見です!

注文住宅を設計する際には、部屋数間取りだけでなく、収納スペースについても考える必要があります。
ただ、「収納スペースっていったいどれくらい必要なの」と思われる方も多いでしょう。
そこで今回は、収納スペースをどのくらい確保すれば良いのか解説します。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

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□注文住宅の収納スペースはどのくらい必要なの?

注文住宅で理想とされている収納率は12〜15%と言われています。
ここで「収納率って何」と疑問に思われる方もいらっしゃるでしょう。
収納率とは、住宅の総床面積に対する収納部分の面積の比率のことを言います。
ただし、収納率は押し入れやクローゼットのような高さがあるスペースが該当し、キッチンや洗面化粧台の収納などは含まれません。

したがって、住宅の総床面積に対して12〜15%ほどの面積分は収納スペースに利用することをおすすめします。
では、どの部屋にどのくらい収納スペースを確保したら良いのでしょうか。
続いて、部屋ごとに必要な収納をご紹介します。

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□必要な収納量を部屋ごとにご紹介!

リビングダイニングキッチン玄関洗面脱衣所トイレの6か所についてご紹介します。

リビングでは、大きな物よりも書類やパソコンなどの細々とした物がありがちです。
したがって、細々とした物を収納しやすいような収納棚などを設置すると良いでしょう。
リビングの収納として利用が多いのが、テレビ台を兼ねた収納や魅せるための飾り棚、パソコンなどを置くためのカウンターです。

ダイニングでは、調味料などをしまえるような収納があれば十分なので、収納率に該当するほどの収納はなくても問題ありません。
ダイニングはリビングと一体になっている住宅も多いため、リビングだけでは足りない分の収納をダイニング空間に作るのも良いでしょう。
ダイニングテーブルのそばにカウンターや小物入れ収納があるのもおすすめです。

キッチンでは、大きく分けて次の3つの物を収納する必要があります。

・食器やキッチン用品
・食材
・ゴミ

食材やキッチン用品等のストックが考えられる場合は、パントリーを設置すると良いでしょう。
パントリーは、0.25帖程度の扉付き収納で十分な人もいれば、2帖くらいほしい人もいるので、家族の人数などを考えてどのくらいの広さが必要か検討しましょう。

玄関は、靴や傘だけでなく、子供の外遊び用具やアウトドア用品の収納も考えられます。
子供の外遊び用具やアウトドア用品の購入が考えられる場合は、広めに設計することをおすすめします。

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洗面脱衣所は、タオルや歯ブラシ、下着、化粧品、ドライヤーなどの多くの細々としたアイテムを収納する必要があります。
したがって、作り付けの収納を作らない予定の方でも、収納アイテムを後置きできるスペースは必ず確保しておきましょう。
たとえば、タオルや下着などをしまう空間は、0.25帖ほどの収納スペースがあると良いでしょう。
また、洗剤などは洗濯機横にニッチをつけて置く方法も人気です。

トイレにもトイレットペーパーの予備や掃除用品を収納できるスペースがあると嬉しいですよね。
広めにトイレをつくる場合は置き型を、通常サイズのトイレの場合は埋め込み型の収納をおすすめします。

  

□まとめ

本記事では、収納スペースをどのくらい確保すれば良いのか解説しました。
当社はお客様に満足いただける住まいづくりをサポートしますので、ご不明点等ございましたらご連絡ください。

2021年10月11日

<一年点検>木と塗り壁の高気密・高断熱の超高性能住宅。3世代が仲良く健康で快適に暮らす宮崎市H様邸へお邪魔してきました!

先日、宮崎市H様邸の「一年点検」へお伺いしてまいりました。
連日雨が続いておりましたので、久しぶりの秋晴れの空と澄んだ空気がとても気持ちよく爽快な気持ちでH様邸へ向かいました!

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お宅にお邪魔させていただき、すぐに床を見るととても綺麗でしたので、まめにお掃除して下さっていますね!とお声がけすると「1週間に一・二度、手で床拭きをしています。」と答えが返ってきたのでビックリしました。「これも運動ですよ!」と笑顔で答えてくださるH様。膝をついての床拭きは大変です。大切にしてくださっているのが伝わり、とても嬉しく思いました。ありがとうございます。

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お引渡しをしてから一年が過ぎ、四季を迎えての住み心地をお聞きすると、「夏涼しく冬暖かくて本当に気持ちよく過ごしています!」「床や室内が湿度でベタベタしないのでいやな感じがまったくないです!」「お祖母ちゃんが家に一人になる時でも、部屋の中が涼しいので熱中症などの心配がなく安心して出かける事ができます!」と満面の笑みでお話してくださいました。

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2021年10月4日

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