矢野の家づくり日記
家族の健康を大切に考え、一年中快適で「高い吹き抜けリビング」と「生活も趣味も楽しめる」自然素材で造る家。T様邸の「完成内覧会」へご来場いただきありがとうございました。
4月10日(土)と11日(日)の両日、宮崎市神宮にて「新築完成内覧会」を開催いたしました。
会場では、非接触による検温とアルコール消毒、そして手袋の着用やソーシャルディスタンスの確保を行い、無事に完成内覧会を行うことが出来ました。
ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました!
1時間毎一組様 貸切りとしていたため、お客様とゆっくりとお話することができ、私共もとても有意義な時間に感じられました。
家の構造や性能、快適性などのお話しは、1時間ではとても足りないくらいで、まだまだお伝えしたいことがございます!
ご興味を持っていただけたお客様は、ぜひ"まなび野"にごさいます【体感モデルハウス住宅】へもご来場いただけますと嬉しいです(*^^*)
外の空気は少し肌寒むく感じましたが、両日共に部屋の中は、とても暖かく優しい光が差し込む完成内覧会となりました。
イズムの導入しているドイツ製の「蓄熱暖房機」は、輻射熱で床や壁・天井を温めますので、どこにいても24時間お陽様に当たっているような居心地の良い暖かさで出迎えてくれます。
宮崎で言うと12月頃にスイッチを入れてから2月までの間、深夜電力のみを利用し何の調整をする事もなく、室内を快適の状態に夜中や朝でも維持してくれます。
エアコンや石油ストーブなどと違って空気を温める暖房ではないので、乾燥したり風が当たって不快になることもありません。
2021年4月13日
家族の健康を大切に考えた、一年中快適な「高い吹き抜けリビング」と「生活や趣味を楽しめる」自然素材で造る家、T様邸の「新築完成内覧会」のお知らせ!
※このイベントは終了いたしました。
今年の桜は、例年よりも早い開花となりましたね(*^^*)
新年度となり入学式などのイベントが行われる4月10日、11日の良き日に、宮崎市神宮にて工事を進めておりましたT様邸で、施主様のご厚意により完成内覧会を開催させて頂けることになりました。お気に入りとこだわりの詰まった我が家に早くご入居したいところだと思いますが、大切なお家を開放してくださりありがとうございます。
T様邸は、ご夫婦とAちゃんの3人で住まわれる、敷地面積約93坪、2階建ての床面積約54坪となっております。
大地震がきても家族の大事な命を守れるよう耐震基準等を満たした長期優良認定住宅になっており、さらに地中熱を利用した高気密・高断熱のこだわりの高性能住宅になっております。
高気密・高断熱であるため、室内で使用する木材や塗り壁、換気設備にまでこだわり、ご家族のご健康を第一に考えた「自然素材のみ」で造られたお家です。
キッチンを中心に、大きな吹き抜けのある「広いリビング」や「主寝室」、「パントリー兼貯蔵庫」、「和室」に「水回り」までがぐるっと一周できる作りで、2階は「子供部屋」とご主人こだわりの「書斎」や眺望の良い「トレーニングルーム」を構えるT様のご希望満載のプランになっております!
2021年3月25日
ご家族の健康のため「木や塗り壁などの自然素材」で身体に優しい空気環境、「高気密高断熱の地熱活用住宅」で快適性を大切に考えた家、O様邸の「断熱・構造」及び「気密試験」の一般公開を行います!
家を建てる時に重要視することは、何ですか?
これから老後まで何十年も暮らす事になる家であれば、健康で快適、そして大事な家族を守れるかどうかも重要になってくるのではないでしょうか。
家といっても構造や工法も様々で強度も違いますし、使う素材によっては健康に悪い影響を及ぼすものがあったりとまちまちです。たくさんの選択肢がある中で、決断していかなくてはなりませんので、家づくりが難しいと悩んでいらっしゃる方も多いことと思います。
完成見学会は、行かれたことがありますでしょうか?
モデルハウスへは、行かれましたでしょうか?
では、構造見学会はどうでしょうか?
そこまでこだわってないよ。って方もいらっしゃると思いますが、家の壁の中がどうなっているのか、想像したことがありますか?
業者さんによってそれぞれですので、見に行かれると色々違いがあって面白いと思いますよ(*^^*)
今回、外壁も内壁も貼っていない状態で構造をお見せいたします。
この状態で、断熱・気密の処理は完了していますので、気密値を専用の機械で測る「気密試験」を一緒に行います。
社内基準を0.5以下(北海道などの寒冷地基準と同じ)としています。
施主様立会いで一般公開もしますので、大工さんたちは測定時とても緊張の面持ちですが、年々、というか1棟1棟、数値が良くなっています!
これも長年の経験のあるベテラン大工さんたちの鍛錬の賜物だと思っています。
気密と断熱、構造や材料へのこだわりをご説明いたしますので、ご興味のある方は、ぜひご予約下さい。
「構造見学会」にも来られていたお客様が「完成内覧会」に再びお出でになられた時に、『家づくりが見えてきたような気がする!』と、笑顔でお話しされておられたのは印象的でした。
2021年3月24日
ご家族の健康のため「木や塗り壁など自然素材」で身体に優しい空気環境や「高気密・高断熱の地熱活用住宅」で快適性を大切に考えた家、O様邸の上棟式を行いました!
都城市太郎坊のO様邸は、自然豊かで子育てには安全で最適な立地で、ご夫婦とまだ小さくて可愛いお子様の3人ご家族で暮らされる平屋建ての敷地面積約85坪、床面積約33.4坪となっております。
熊本のような大地震がきても大事なご家族の命を守れるように耐震等級3、地中熱利用の高気密・高断熱で高性能な「長期優良住宅」となっております。
今年は雨の多い早春となり天候を見ながらとなりましたが、建て方が始まるとポカポカと暖かく、気持ちのいい風が吹いておりました。
霧島連山に見守られながら、大きなクレーンを使用して専属のベテラン大工さん達が、丁寧に安全に大きな柱や梁を組み立てていきました。
2021年3月9日
冷暖房機器ばかりに頼らない!環境的にも経済的にも「エコな生活」【SDGs 家 新築】
『エコ』とは、エコロジー(生態学:自然環境保全)やエコノミー(経済)からきており、環境問題を解決していくことで経済も発展していくという思想の基、安全で豊かな暮らしをおくれる社会となってもらいたいものですよね。
しかし現状をみると、地球上にあるエネルギー資源は、このまま使い続ければあと50年ほどで使い切ってしまうと言われていますし、そもそも日本のエネルギー自給率は微々たるものであります。
私一人ができることは、とても小さなものかもしれませんが、小さいことを積み重ねて身近なところでエコな暮らしができると良いと思っています。
家の話で考えますと、本来の住まいの目的は「暑さ・寒さを和らげること」でしたが、いつの間にか本来の目的は忘れられがちで、便利なエネルギーに頼って力任せに冷暖房器具で暑さ・寒さを解決するようになってしまっています。
新築時には、家のデザインや間取りばかりに気を取られて、いざ住んでみると夏暑くて、冬寒かった。。。当たり前のはずのことが当たり前に行われていない現状に後悔する方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
- 各部屋に冷暖房機器は必須!
- 熱中症やヒートショックが心配だから冷暖房費がかかるのは仕方ない。
- 日当たり良い家が理想だったけど夏暑くて、他の部屋に避難している。
そして、地球温暖化に対応するためたくさんのエネルギーを消費し環境を汚染しなければ、健康で快適な生活が得られない悪循環な生活となっているのが現状です。
このような考えは、建設時に少し工夫することで一掃することができますので、ぜひ最後まで読んで参考にしていただきたいと思います。
2021年3月4日