矢野の家づくり日記
▶【M様邸の着工及び地鎮祭のお知らせ】~木の温もりと香りの中で幼子を育む平屋~
M様ご家族と初めてお会いしましたのは2023年の12月だったかと思います。
ご主人様のお父様が長年、大工をされていたという事もあり、自然素材と性能を重視した家づくりについて探していた時、私どもの「完成内覧会」へご来場していただいたのがご縁でございました。
とても寒い日に見学会にご来場いただいた事で「イズムのお家」の性能を直接ご体感いただけたのではないでしょうか(*^-^*)
身内の方に家づくりの職人さんがいらっしゃるからこそ、私どものつくる家づくりの素材や工法、技術の細やかさもご理解いただけたかもしれません。
2024年7月19日
▶H様邸の上棟・直会を行いました!【木の香りと穏やかな日々を楽しむための平屋】
先月より、都城市天神町で工事を進めておりましたH様邸が無事上棟し、7月11日の吉日に施主様が直会を開催して下さいました。
H様邸は敷地面積約67坪、延床面積約31坪程の平屋で、省エネ性能は外貼り断熱工法の「高気密・高断熱住宅」で宮崎ではトップクラスの「HEAT20 G2」同等の超高性能住宅となっており、こだわりの自然素材を使用しておりますので、1年中快適にお過ごしいただけ、心も体も健康になる住まいとなっております。
2024年7月12日
現在の2割以上省エネできる?ZEH
皆さんはアパートや賃貸や貸家、今現在住んでいる居住空間での日常で使用する光熱費について考えた事はありますか?
毎日生活していると、致し方ない出費ですが、やはり安くなるのであれば少しでも安くしたいものですよね♪
外の外気が室内に伝われば伝わる程、冬は寒く、夏は暑い家になってしまい、その温度をクーラーや暖房器具を使用して快適にしようと無理なエネルギーをたくさん使ってしまう事になります。
今回はZEHと絡めて、快適な室内環境を保ちながら、住宅におけるエネルギー消費量(すなわち光熱費)を削減するコツについてお話したいと思います。
壁や窓は高断熱
ZEHの高断熱な壁・床・窓は、住宅の内外の熱の移動を少なくすることっ住宅内の室温を一定に保ちやすくなります。
- POINT1 夏は日射の熱を室内へ入れない
- POINT2 冬は室内の暖かい熱を外に逃がさない
2024年7月5日
木の強さを知る
古代からヨーロッパではレンガや石造りの建物が建物の素材として使われてきた歴史があり、「石の文化」を言われています。
それに対して日本は「木の文化」である事も広く知られている事です。
ちなみに世界遺産条約に登録された世界最古の木造建築物である「法隆寺」は、創建から1300年余余りの時を経て今現在も変わらずのその姿を保ち続けています。
2024年6月29日
▶【新築完成内覧会】無事終了いたしました!都城市上長飯町 新しい家族と緑に囲まれ穏やかに暮らす平屋の家
今月5月15日~16日、都城市におきまして、施主様のご厚意により完成内覧会を2日間にわたり開催させていただきました。
快くご快諾いただきました施主様、そして御来場頂きました皆様には心より感謝申し上げます。
雨が多いこの梅雨の時期は、湿度も高くて蒸し暑い、なんとも不快指数の高い季節ですが、当日は自然素材がもつ本来の力をより実感できる、まさに『内覧会日和』となりました。
今回のお家は、延床面積約44坪という大きなお住まいだったのですが、寝室にある6畳ほどのクーラー1台で家全体がとても涼しく快適な空間になりました。
私どものつくる「イズムの家」は全ての壁が『幻の漆喰』という塗り壁仕上げとなっております。
自然素材の木と全内壁に使用している漆喰が湿気を吸着し、
室内中カラっと心地よく、不快さを全く感じないんです♪
家の性能や素材にこだわるだけで、こんなに空間内が快適になるんだと、お客様も驚かれたご様子でした。
室内1台づつにクーラーをかけなくてもいいっていう事だけでも、夏はかなり節電になりますし、何より梅雨や雨が多い季節でも、室内で干す洗濯物が嫌なにおいがする事なくカラっと乾きます。
日常の事だからこそ、ママさんにとっては家事ラクできるうれしいポイントではないでしょうか(*^-^*)
2024年6月21日