スタッフ日記
真冬でも足元まで暖かい事務所で幸せのスタートです!
このたび、設計工房イズムのスタッフとしてお客様へのご案内やブログなども担当することになりました、カワマタと申します。
これから、イズムの「自然素材に囲まれた、本当に快適で健康に良い家」を少しでも多くの方々に知っていただけるよう、楽しみながら頑張ってまいりたいと思います。
ご覧の皆様、どうぞよろしくお願いします。
ここで少し私の紹介をさせていただきたいと思います。
私には小学生のひとり娘がいます。
娘が小学校に上がる前を目標に、「学校に近い場所・高台・地盤が良い」を条件に3~4年かけてやっと土地を見つけ、そして、それからは楽しくも大変なマイホーム作りを経験いたしました。
一生涯で滅多に体験することのない、大切な家作りです。
家族と施工会社が納得いくまで話し合いながら我が家を作り上げていく。
この大切さを本当に色々と学ぶことができました。
大変だったぶん、我が家が出来上がった時の喜びはひとしおです。
その後、娘が低学年でしたので、在宅でもできる仕事を模索し、独学で「建築模型」の制作をはじめることになりました。
この建築模型を仕事としてスタートするには先ずは営業です。
そこで私が勇気を持って扉をたたいたのが、こちらの設計工房イズムでした。
- 普段ではなかなかお目にかかれない「自然乾燥の県産の杉材を全てに使った家作り」
- 空気を清浄してくれる「幻の漆喰の塗り壁」
- 冬は足元まで暖かく、夏は冷えすぎず心地よい涼しさで、一年を通して24時間を快適に過ごせる地中熱を活用した高気密・高断熱の住宅
本当に身体と心に優しい住宅を常にこだわり続けているこのイズムの家作りを、まるで当たり前のように取り組まれている矢野社長のお人柄に憧れていたからです。
2018年2月1日
冬でも暖かすぎる?K様邸の、「一年定期点検」に行って来ました!
1昨年の10月にお引き渡ししました宮崎市中西町のK様邸の「一年定期点検」に行ってきました。昨年より定期点検のお願いをしておりましたが、お仕事など忙しくされており年明けての定期点検となりました。
久しぶりにお伺いしたのですが、2匹のネコちゃんを飼っておられ室内の様子が大きなキャットタワーなどもあり、かなりネコちゃん仕様となっておりました。(笑)
下北方のK様邸もそうでしたが、家族の大事な一員なのですね。
K様邸は、プライバシーの確保と陽当たりの関係から2階にリビングダイングを設け蓄熱暖房機も1台、2階に設置しているのですが、昨年の11月末の寒かった日にお電話があり「1階が寒いように感じるのですけど…」とのことでした。
2階の暖かい空気を「床下換気」で1階の床下に送るようにしていますので、換気ファンの能力が足らなかったのかなと思いながら「1階は何度くらいありますか?」とお尋ねしたところ「22℃くらいです」との事、うちの体感住宅の蓄熱があるリビングでも22℃あるかないかなので「普通に暖かくないですか?」とお尋ねしましたら「2階は陽当たりが良く28℃くらいあるものだから1階に下りると寒く感じるんですよ」との事でございました…
健康のためエアコンは使わずにですので「家全体を均一に考えており基本的に冬は21℃~22℃くらいを想定しております」とご説明しご納得頂きました。
2018年1月26日
昨年、12月にお引き渡しましたS様邸の、「一年定期点検」に行ってきました!
昨年の12月にお引き渡ししました宮崎市大王町のS様邸の「一年定期点検」に行ってきました。お引き渡し後、最初の一年くらいは建具の調整とかでお伺いする事があるものなのですが、S様は殆ど何もなかったものですから気になっており、年末のお忙しい時期ではありましたがお邪魔させて頂きました。
お伺いして驚いたのが、私どもの「体感住宅モデルハウス」も暖かく「床暖房が入っているのですか?」と聞かれるくらいなのですが、S様邸の方が陽当たりが良いせいか一段と暖かく、暖房(蓄熱暖房機)を入れられたのが12月中旬との事でした。ちなみに我が家は、私が特別な寒がりですので11月後半には入れておりました。
さらに驚きましたのは、今の寒い時期でも家の中ではクツ下は履いておられないとの事…、子供さんが夜中に毛布を剥いで寝ているとか…お若いからでしょうか?!
ちなみに私は厚手の靴下を履いておりますが、寝る時は大布団ではなく毛布と肌布団だけで就寝しております。
2017年12月28日
これからの人生を健康で快適にそしてご夫婦で楽しむための「終の棲家」K様邸の「断熱及び構造そして気密試験の一般公開」を行いました!
宮崎市冨吉で工事を進めておりましたK様邸の、「断熱及び構造そして気密試験一般公開」を行いました。
今回は、都城市や新富町など遠方からも見学にお出で頂きました、ありがとうございました!
「気密試験」とは、分かりやすく言いますとスキマ風が入らないかどうかを測定するもので、下の写真の機械を使って室内の空気を外部に排出し減圧していき、外の気圧と室内の気圧差を測定し、数値(C値)算出していきます。
どんなに高価で性能の良い断熱材を使っていても、外部の空気がスースーと家の中に入ってきたら、暖かくもないし、涼しくもないですよね。(笑)
家造りにおいて大事なのは、単に良い材料を使えば良いのではなく、良い素材の特性を活かしいかに丁寧に施工するかだと思っています。
下の写真は外部にて、断熱だけではダメで遮熱がいかに大事かをご説明しているところです。
熱の伝わり方には、「伝導」、「対流」、「輻射」の3種類があり、伝導や対流での熱を移動防ぐには「断熱材」で、輻射での熱の移動を防ぐには「遮熱シート」になります。
テレビとかで、人工衛星に銀色のアルミ箔みたいなものが巻き付けてあるのを見かけますが、あれも遮熱シートの一つでいかに大事なものか分かって頂けますでしょうか。
どちらが欠けても効果は半減してしまいますので、是非、覚えて置いて下さいね!
2017年12月23日
これからの人生を健康で快適にそしてご夫婦で楽しむための「終の棲家」K様邸の「断熱及び構造そして気密試験の一般公開」を行います!
宮崎市冨吉で、工事を進めておりましたK様邸の断熱・気密工事が完了し、社内検査の一貫である「気密試験」を行う事になりました。
平屋風の2階建てで床面積34.3坪で、熊本大地震のような時でも大事な家族の生命を守れるよう「長期優良住宅仕様」を標準とし、さらに地熱利用の高気密・高断熱のこだわりの高性能住宅になっております。
真冬の極寒の時期でも、エアコンは使わず、深夜電力利用の蓄熱暖房機1台で24時間、家全体が優しい暖かさにつつまれます。 朝、起きる時、お風呂で裸になる時、夜中にトイレに起きる時など、寒いとか暑いとかの思いをせずに一生涯暮らす事ができます!
梅雨の時期でもベタベタすることなく、室内はサラッとした爽やかな空間に包まれ、夏の猛暑の時期でも、27℃~28℃設定のエアコン1台で家全体が木陰のような涼しさで快適に過ごせますので、熱帯夜など全く関係なく夜も熟睡できます!
今までの木造住宅での生活とは全く違った、生活スタイルが送れますよ。
周りの木造住宅とは全く違う「何故?そうなるの」を皆様に少しでも分かって頂きたく、今回の一般公開とさせて頂く事に致しました。
※こちらのイベントは終了いたしました。
都城市や新富など遠方にも関わらずご参加頂きまして、ありがとうございました。
宮崎市まなび野にあります「体感住宅モデルハウス」は、ご予約頂きましたら
土・日に関わらずいつでも見学いただけます。
家全体が優しい自然な暖かさに包まれていますので、特にエアコンなどが苦手
な方は是非一度体感されてみませんか?
開 催 日 : 2017年 12月 23日、土曜日
開催時間 : 13:00 気密試験開始予定 (所要時間は30分くらい)
開催場所 : 宮崎市 大字冨吉 樽水 2571-1
お申込み方 : 「完全予約制」 ホームページ、メール、お電話
2017年12月19日