矢野の家づくり日記
▶【E様邸の着工及び地鎮祭のお知らせ】~幼い子供たちの健康と成長を大事に考えた木造りの家~
2022年6月に体感モデルハウスへ初めてお越しいただき、その後打合せを重ねて参りましたE様邸の着工が決まりました。
E様邸は高岡町の自然豊かでのどかな場所にあり、ご近所の方々が皆さん笑顔でかけ寄ってお声かけしてくれる、小さなお子様世帯には特にとても過ごしやすい環境です。そして今回のお家は延床面積約35坪の平屋建て、幼いお子様とご夫婦の4人のご家族で暮らすお家となります。
子育てをしながらゆったりとくつろげる旅館のような空間をつくりたいという想いを大切にされていたお施主様。少しづつお打ち合わせを重ね、こだわりがいっぱいのお家となりました。
2024年3月22日
長期優良住宅ってなあに?
『初めての家づくり』をされる皆さんに、今回は『長期優良住宅』についてわかりやすくご説明していきたいと思います。
長期優良住宅のついて
国が定めた耐震性や耐久性能などの審査基準があり、その基準を全てクリアした住宅の事を『長期優良住宅』といいます。
2022年10月から長期優良住宅の認定基準が改正され、今までよりも更に高い省エネ性能が求められています。
長期優良の主な認定基準耐震性
省エネルギー性
居住環境
維持保全計画
維持管理・更新の容易性
2024年3月16日
▶【M様邸の着工及び地鎮祭のお知らせ】~木の香りに包まれて暮らす平屋~
M様ご家族と初めてお会いしましたのは2023年の8月に自然素材の家にご興味を持たれ、体感モデルハウスに来ていただいたのが最初のご縁でございました。
暑い日にモデルハウスにご来場いただき性能をご実感いただけたのではないかと思います。
その後丁寧にお打ち合わせを重ねて参り、着工日が決定いたしまして、先日2024年3月に無事起工式が執り行われました。
M様邸は日南市の住宅街にあり、病院やスーパー等利便性も良く、子育て世代が生活しやすい環境の良い立地にございます。
小さなお子様たちとご夫婦で暮らされる延床面積約33坪の平屋建てとなっております。
2024年3月15日
家と健康の関係性について
1寒さも一段と厳しくなって参りましたね。タイトルだけ見ると家と脳にはどういった関係があるの?と不思議に思ってしまいますね(*^-^*)
今回は住まいの環境と体の健康について長年研究している慶應義塾大学理工学部の伊香賀俊治教授の研究結果を拝見したので、ちょっとお話したいと思います。
冬に寒い家に住んでいると、”脳の神経細胞の質”が悪くなるという衝撃的な事実が明らかになったという記事を見つけました。
2016年から毎年調査を積み重ねるなかで、最新解析では「冬場に1度温かい家に住むと、脳神経が2歳若くなる」ことがわかったというのです。
「冬場に1度温かい家に住むと、脳神経が2歳若くなる」
「40代から80代まで150人の神経の質などを点数化すると、冬の間、居間の室温が低い家で暮らす人と比べて、室内が5度暖かい家で暮らす人は脳年齢が10歳若く保てるという結果が出ました。
寒い家は部屋ごとの室温の変化が激しい事が多い事で起こる症状は以下の通りです。
- 脳の劣化が早くなってしてしまう
- 高血圧症や動脈硬化を発症しやすくなる
- 夜間頻尿リスクが高まる
- 自律神経や睡眠を乱す
こういった研究結果が出たそうです。
2024年3月9日