九州宮崎で外断熱の木の家、冬暖かく夏涼しい健康住宅を建てる工務店
注文住宅・家造りの参考にモデルハウスにも是非足を運んでください

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研修行ってきました!

「里山住宅博in神戸2016」に、町の工務店ネットの勉強会の一環で行ってきました!

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私どもが加盟しております「町の工務店ネット」の、年に数回、実施しております勉強会の
一環として、「里山住宅博in神戸2016」に行って来ました!

この里山住宅博は、大きな団地の一角に神戸を中心とした数十社の地元の工務店さんが
集まって技術を結集し町並みまでもを考えたモデルハウスの博覧会です。

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伊丹空港からモノレール~電車を幾つか乗り継いで、迷いかけながらやっと行ってきました。

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本当は、見学の後、著名な建築家の方にもお出で頂いての勉強会もあったのですが、
私は仕事が溜まっており残念ながら日帰りでございました。(汗)

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2016年6月8日

熊本地震について想う 倒壊した住宅は?耐震基準は?

今回の熊本地震では、建物、道路、橋、ライフラインなど大きな被害がでており、未だに復旧の目途もたっておらず困窮されておられ方が多いように聞いております。
先日、早期の復旧の願いを込めて、ささやかではごいますが募金に協力させて頂きました。

被災して完全に倒壊したり、倒壊は免れたが「応急危険度判定」で立入りや使用を制限されている家もかなりの数あり、多くの方が行き場もなく困っている様子が報道されておりました。
木造だけでなく、鉄骨の建物そして鉄筋コンクリート造の市役所などまでもが被災しているのを見まして、家造りに携わる建築士として構造のあり方耐震基準の考え方、重要さを改めて考えさせられました。

今回の地震で多くの方が思われた事の一つは、倒壊した家と倒壊しなかった家は何が違うのだろう?そして自分が住んでいる家は大丈夫なのだろうか?ではないでしょうか?

家震災直後からのニュースや報道番組の画像、住宅専門雑誌の現地調査報告記事などを見てまず思ったのは、倒壊した家で一番に目立ったのは築数十年経っている土葺きの瓦屋根の家であったように思います。
瓦だけでも重いのに、昔の家は瓦の下地に粘土を葺いていましたのでさらに重くなり被害が増加したのでないでしょうか?

ただ、屋根だけなく土葺きをしていた頃の家は、横揺れを緩和してくれたであろう壁が少なく「障子」や「襖」などの開口部が殆どだったと言うのも大きな要因だったように思います。
耐力壁ではなくとも、適所に壁があっただけでも違った結果になっていたかも知れませんね…

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2016年5月3日

本当にあったトラブルに学ぶ「温暖地の結露・カビ対策」セミナーに行って来ました!

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先日、東京で開催されました「温暖地の結露・カビ対策」セミナーに行ってきました。
このセミナーは「日経ホームビルダー」と言う住宅業界では大手の専門雑誌社主催で行われたもので、全国で実際にあったトラブル事例を調査・発表し、対策や正しい工法を共有して行きましょうと言う主旨で開催されました。

上の写真のように、住宅造りに真剣に取り組んでいる全国の工務店さんが集まってきており、この問題がいかに切迫しており重要であるかと言う事を再認識いたしました。

一般に、結露と言いますと「サッシ・ガラスが濡れていて…」と言われる方が多いのですが、本当に怖いのは壁の中の結露なんです!
目に見える結露は拭く事ができますが、壁の中は見えないので大変な事になっているケースが多いのです。

毎日、結露して壁の中が濡れた状態が続くと、カビが発生し、それを食べるダニも増殖し、そのダニの糞が原因でいろいろな病気アレルギーの原因にもなると言われています。

当然、湿気が多ければ壁の中の木材も腐食しますし、白アリも好む環境となります。
寒冷地では、新築して1年も経ってないのに壁の中がボロボロになってた言う事例は珍しくはないそうです。オーバーに言ったり脅かしている訳ではないですよ。(笑)

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2016年4月29日

街中でも景観が楽しめ、家族が末永く健康で快適に暮らせる家、K様邸の着工が決まりました!

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昨年、私どもの完成内覧会にお出で頂き、その後も、幾度かの完成内覧会や構造見学会にもお出で頂いておりましたK様邸の着工が決まりました!

K様邸は、宮崎市中西町の住宅街の中にあり、敷地は68坪と街の中では丁度良いくらいの広さで2階建ての床面積40.8坪となっております。
3人の子供さん達と、これからの暮らしを仲良く楽しんで頂くための家になっております。

街の中と言う事もあり、少し入り込んだ場所で前面道路も狭く、周囲の家も近くに迫っており、いかに景観や開放感そしてプライベートな空間を確保するかが課題だったのですが、K様とご相談した上でリビングやバスなどを2階で提案させて頂きました。

周囲の家が平屋が多かった事や隣地の2階部分とずらした位置にリビングを持ってきた事もあり、海まで見渡せるような素晴らしい眺望と、人の目を気にせずゆっくりとくつろげる空間が実現いたしました
リビングの天井を屋根勾配とし広いロフトも設け、明るく開放感のある大空間となった事にも大変喜んで頂いております。

土地の登記が終わり次第、今月末からでも着工が出来ますよう準備を進めているところです。
秋に完成の予定で、今までとは全く違った別次元の新しい生活が始まります。
楽しみにしていて下さいね!(笑)

2016年4月9日

今、私がもっとも尊敬できると思う建築家、手塚さんのセミナーに行ってきました!

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先日、宮崎県木材協同組合連合会主催のセミナー「木造住宅セミナー:木を木として使う」が宮日会館ホールであり行ってきました。講師は、たまたま私も見ておりましたテレビの「情熱大陸」やNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」でも取り上げられた手塚貴晴氏でしたので楽しみにしておりました!

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上の写真が、手塚氏の代表作であり数多くの賞を受賞した「ふじようちえん」なのですが、幼稚園では誰もが考えないような面白い形をしてますよね。
私が感銘したのは、もともとあった木々を活かして自然と共生している事、
建築基準法の規制の多い中で木材を多用している事、
屋根の上をウッドデッキとし子供たちが安全に元気に走り回れるようにしている事、
外観の形状がが円形で見た目にも優しさを感じる事、
室内部分も子供達に元気に自由にに育って欲しいと言う想いが伝わってくるようなプランやデザインになっている事などなどでしょうか。

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2016年3月31日

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