後悔しない家づくりの心得
QOLを高める家とは?
QOLとは?
QOL(クオリティ・オブ・ライフ)とは、生活の質を評価するための概念のことです。単に健康や幸福だけでなく、個々の生活満足度や充実感、自分らしさを重要視します。
日本語にすると「生活の質」という意味で「生命の質」や「人生の質」と訳すこともあります。
暮らしのQOL向上のヒントは「過ごしやすさ」
生活空間の中で「過ごしやすさ」を底上げするためには、何かしらの工夫が必要不可欠となります。
家でストレスに感じる時間を極力減らし、リラックスできる工夫をするなど、過ごしやすい時間を増やせる様に工夫する事が大切となってきます。
①無駄な手間をなくす
QOLを上げるコツ1つ目は、無駄な手間や時間をなくすことではないでしょうか。
最近ではテクノロジーの進化によって、無駄な手間を省くアイテムが続々と登場しているので上手に活用して無駄な時間を減らしていきましょう。
AIスピーカー
話しかけるだけで操作ができるので、手が話せない料理中での通話や寝る前の目覚まし設定など、いろいろなシーンで活躍してくれるのではないかと思います♪
スマートキー
スマホで解施錠ができるので玄関前で鍵を探したり、荷物を床に置いたりする必要ありません。
なかには閉め忘れても安心なオートロック機能がついていたりスマホで解施錠履歴を確認できる機能もあるので、セキュリティー強化にもとてもおすすめな機能となっています(*^-^*)
2024年11月16日
木の家は素材の質が重要!
当然の話ではあるのですが、木造住宅の品質や耐久性には使用する木材の質が大きく影響します。
家づくりを検討している時に『価格』『設備』『デザイン』等々、注目するべきポイントがたくさんありますが「どんな木を使っているか」という点にもぜひ一度焦点を当ててみませんか?
どんなに良い設備や建材を使って建てても、土台や柱がしっかりしていないと歪みやひび割れなどが発生してしまいます。
逆に良い木材を使ってしっかり建てた住まいは、メンテナンスしながら末永く快適に暮らすことができます。
木造の柱や土台は目に見えない部分ですが、建物の費用の大半はこの材料の部分となります。
どんな材料でどんな大きさの角材なのか、どんな材質なのか、木造の柱や土台は目に見えない部分ですが、品質に大きく関わりますのでしっかりチェックしましょう。
2024年11月9日
住宅性能評価書を取得するメリット
前回は「住宅性能評価書」とは何なのかをお話しました。
▶住宅性能評価書ってなあに?←見ていない方はまずはこちらをクリック♪
今回は住宅性能評価書を取得する際のメリットについてお話していきたいと思います。
住宅性能表示制度のおさらい
住宅性能表示制度とは「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づいた制度で、国に登録されている第三者機関が、共通基準である「評価方法基準」をもとに評価するというものです。
必須の項目としては以下の4項目となります。
- 構造の安定
- 劣化の軽減
- 管理維持・更新への配慮
- 温熱環境
2024年10月26日
高気密な住宅が必要な4つの理由
快適な住宅をつくるために、断熱性能とセットで欠かせないのが「気密性」です。
気密性とは、「どれだけ隙間のない家か」の事を指しています。
「風通しの良い家の方が良いのでは?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、今回は、高気密な住宅が必要だといわれるポイントをわかりやすくお話ししていこうと思います。
すき間のある家というのは、温まりにくく、底冷えし、花粉や有害な科学物質が入り込んでいる可能性があります。
2024年10月19日
▶【新築完成内覧会】無事終了いたしました!宮崎市高岡町 幼い子供たちの健康と成長を大切に考えた木造りの家
先月9月22日、宮崎市におきまして、施主様のご厚意により完成内覧会を開催させていただきました。
快くご快諾いただきました施主様、そして御来場頂きました皆様には心より感謝申し上げます。
当日は、バケツをひっくり返すような大雨が降り、湿度が高く、なんとも不快指数の高い日でしたが、当日はある意味、自然素材がもつ本来の力をより実感できる、まさに『内覧会日和』となりました。
今回のお家は、延床面積約34坪の平屋で、和室や今後2部屋に区切れる10畳程の子供部屋や寝室、ランドリールームもありましたが、リビングにあるクーラー1台で部屋全体が涼しくとてもカラっと快適な空間になりました。
私どものつくる「イズムの家」は体感するのが一番早いと思っております。
ですので外が大雨で湿気が多い日は私共にとっては、家づくりの材料やつくり方によって、どれだけ快適になるか理解していただけるチャンスでもありました(*^-^*)
自然素材地震が呼吸するするため、『本物の木』と全内壁に使用している漆喰が湿気を吸着してくれます。
ですので湿度が多い雨の日は、家全体が除湿器の役割を果たしてくれて、室内中が自然なカラっとした空間となります。
家の性能や素材にこだわるだけで、こんなに空間内が快適になるんだと、お客様も驚かれたご様子でした。
2024年10月12日