後悔しない家づくりの心得
日本の風土に適している塗り壁
設計工房イズムでは内装の仕上げに壁紙クロスではなく、塗り壁で『幻の漆喰』という材料を採用しています。(/・ω・)/✨
塗り壁は建物の壁の種類のひとつで最近でも色々な建築物に採用されている日本において古くから用いられてきた技術です。
私どもの会社は『幻の漆喰』という材料を採用していますが、塗り壁にも色々な素材の種類があります。
今回は塗り壁がなぜ日本の風土に適しているのかをご紹介したいと思います。ぜひ参考になれば幸いです(*^▽^*)
日本の風土にマッチしている理由
塗り壁のメリットとして一番大きい理由は、日本の風土に適した特性を持っていることです。
日本の気候は高温多湿であり、また季節や天候・気温などによって湿度が常に上がったり下がったりします。
そのため、快適な湿度をどうやって保つかがとても大切になってきます。
2023年9月16日
工務店だからこそ出来る事があると考えています
皆さんはどんなマイホームが建てたいですか?
御結婚や妊娠、そして出産など、人生での転換期にマイホームをと考えるお客様が多い様に思います。
今やたくさんの情報があふれるネット社会ですので施工事例の画像を見ては、ああしたい、こうしたいと想像している時間は楽しかったりしますよね(*^-^*)✨
2023年9月9日
サステナブル住宅ってなあに?
皆さんは、『サステナブル』という言葉を聞いたことがありますか?数年前までは聞き慣れないこの言葉も、ここ最近ニュース等で見聞きする事が増えた様に感じます。
この言葉をよく聞く様になった背景には『SDGs』(持続可能な開発目標)の広まりが関係しています。
サステナブルとは日本語で『持続可能な』という意味になります。
んんん( ,,`・ω・´)わかる様でよくわからない。。。そんな気持ちになりますねぇ。。。
それでは『サステナブル住宅』とは。。。
もっとわかりやすい言葉に置き換えると、『人・社会・地球に優しい家』といった表現ができます。
たとえばSDGsの取り組みとして、食品ロスをなくす、再生可能エネルギーを使う、リサイクルに協力するなどがありますが「サステナブル住宅を選ぶ」という事もSDGsの取り組みの1つなのです(*^-^*)
2023年9月2日
自然素材の家はこんな人に向いてます♪
自然素材の家は文字通り自然素材を内装材として使って建てるお家のことをいいます。
魅力的な特徴がたくさんある自然素材の家なのですが、実際住むにあたり、向いている方と向いていない方がいらっしゃる様に感じます。
では自然素材の家が向いている方というのは一体どのような方なのか・・・自然素材の家を検討している方があらっしゃれば、当てはまるかどうかをぜひチェックしてみてくださいね♪
1.傷や色ムラを「味わい」だと感じられる方
自然素材は、経年変化によって多少の傷が付いたり、個体差によって色ムラが生まれたりする場合も少なからずございます。
これらをデメリットだと感じる方もいらっしゃるかと思いますが、自然素材が家に馴染んできた様子を味わいが出てきたと感じられる方は自然素材のお家に向いている方だと思います(*^-^*)
逆に傷や色ムラが気になってしまい、神経質になってしまう方には向いていないかもしれません。どんどん味わい深くなっていく木の色味や、生活している上で付いた傷も、家族の成長と共にお家自体も年月を重ねていくものという風に捉えていただけると、お家も喜んでくれるのではないかなあと思います。
2023年8月26日
調湿できる家はこんな良い事がある♪
今回は室内が調湿される事によって得られる良い所をお話してみようと思います。
調湿されるとなぜ快適と感じるのか?◀調湿についてはコチラをCLICK!
健康リスクを抑えられる
湿度は人の体感温度を左右します。それに加えて、ウイルスや菌の繁殖にも大きく影響されます。
湿度が40%未満の乾いた状態にあるとウイルスが活性化してしまい、湿度が70%以上の湿気が多い状態にあるとカビやダニが繁殖しやすい環境になると言われています。
ウイルスの活性化は風邪やインフルエンザにかかりやすい環境を整えてしまいますし、加湿過ぎるとカビが増殖してシックハウス症候群の原因にもなってしまいます。
ダニの被害は肌荒れやアトピー性皮膚炎の可能性にも繋がってしまいます。。。
調湿する事で多くの健康リスクを軽減でき、健やかに生活する上でも
『調湿』はとても大切な要素だと言えます。
2023年8月19日