後悔しない家づくりの心得
再注目されている『木の家』
昔から日本の住宅には木材という材料がかかせなかったのですが、時代と共に鉄骨や鉄筋コンクリートなど木を使用しない色々な構造も増えてきました。
しかし最近ではSDGsの影響もあり、家だけではなく、病院や体育館、そして市役所などの大きな施設も再度『木材』が多く採用されはじめ、「木」本来の良さというものが再び注目されています(*^-^*)
↑宮崎県日向駅
・自然素材をつかったあたたかい雰囲気の家に住みたい
・家族の体にやさしい家で快適な暮らしを送りたい
・省エネで夏は暖かく冬は涼しい家にしたい
家づくりで、少しでもこういった想いをお持ちの方は、本物の木でつくる家づくりをぜひおススメします(/・ω・)/✨
2023年7月15日
私どもが考える「木の家」とは
マイホームをお考えの皆さんは色々な情報を調べている中で、様々な住宅の構造や作り方を目にすると思います。
その中のひとつに「木の家」という言葉も目にする事があるのではないかと思いますが、皆さんはいわゆるどんな家が「木の家」だと思われますか(*^-^*)
きっと「木造住宅」を「木の家」だと思っていらっしゃる方が多いのではないかと思います。
私たちが思う「木の家」とは、ちゃんとした「木材」を使い、技術を持った「職人」がしっかりとした「手仕事」でつくる家。だと考えています。
このご時世、建築業界も人が減り続けており、職人不足で悩まされていますし、ちゃんとした「技術」を持った職人さんが減ってきているのが実情の様に思います。
2023年6月24日
軒の出を深くする理由がちゃんとあるんです
さて皆さんは建物の「軒(のき)」に注目した事はありますか?
ちなみに下の画像が「軒(のき)」という部分になります。
マイホームをお考えの方でも、軒の長さに注目する方はなかなかのマニアックな方かもしれませんね(*^-^*)
設計工房イズムの家づくりはこだわった自然素材を使う他にも
太陽の光と熱、風など自然の力を上手に活用する「パッシブデザイン」という考えを取り入れています。
太陽の日射角度が、夏は高く、冬は低くなりますので、
軒を深くすることにより、夏の強い日差しを遮り室内が高温になるのを防いでくれエアコンの効率が良くなります。
逆に冬は、暖かい太陽の日差しを採り入れ、補助暖房だけで家全体を快適にする事も出来ますよ。
2023年6月17日
ジメジメした時期こそ漆喰の力が発揮される
雨の多い梅雨の季節、湿気対策はどうされていますか?いろいろな除湿グッズが売り出されているのを見ると、やはり湿気でお悩みのお住まいがたくさんあるんだなぁと実感します。
最近は一年を通して部屋干しされる方も増えてきています。普段は天日干しされる方も雨が多いこの時期、どうしても室内干しをする機会が増えて億劫になってしまいますね((+_+))
対策として、室内干し用の洗剤や消臭効果の高い柔軟剤を使う方法もありますが、「漆喰壁」の漆喰が湿度を調整する「調湿効果」と「防臭効果」を持っている事をご存知でしょうか?
当社で採用している『幻の漆喰』は、有明海の赤貝を主原料に、銀杏草と麻のスサからできている、自然素材の塗り壁材料です。
自然素材ならではの風合いや質感、温かみが感じられ、居心地のいい空間をつくるだけではなく、漆喰で塗られた壁には様々な効果があります。
- ◆調湿効果
- ◆消臭効果
- ◆抗菌・抗ウイルス・防カビ効果
- ◆ホルムアルデヒドを抑制する
- ◆不燃性
- ◆快適性
2023年6月10日
初めての家づくりで注目すべき大事なポイント3点
初めてマイホームを建てようとしている方の中には「何から始めたらいいのかよくわからない」という方もたくさんいらっしゃいます。
一戸建てのマイホームを建てるにあたって押さえたい「ポイント」をご紹介します♪
1.どんな材料を使用しているのか
「仕上げ材」とは家の天井や床、壁など最後の仕上げに使用する材料のことです。当社は自然素材のみを使用しており、床は音響熟成木材という年輪の木目が凸凹になるように仕上げた県産の杉を使用しています。
なぜその材料を使用しているのか各社毎にこだわりがありますので、素材の特徴を確認する事はとても大切です。
2023年6月3日