後悔しない家づくりの心得
セカンドライフを充実させる住まい
最近、セカンドライフでの家づくりをお考えという事で私どもの会社へのご相談やお問合せが増えています。
お子さまが小さい時に一度、家を建てられた方もいらっしゃれば、お子様の手が離れたのを機会にやっと家づくりをお考えの方もいらっしゃいます。今回はセカンドライフでの住まいづくりを考えた時、どういったポイントに注意すべきかをお話したいと思います。
住まい全体で考える
今までは体の自由が効く年齢でしたが、セカンドライフの家づくりは若い頃の家づくりとは違い、先々の将来を見据えて考えていく事になります。
段差をなくす
室内での移動や動線に沿ったスペースを確保する
部屋と部屋との温度差をなくす
手すりを設置する(下地を入れておく)
滑りにくい床材にする
明暗差を少なくし全体が明るく感じる様にする
2023年9月30日
工務店だからこそ出来る事があると考えています
皆さんはどんなマイホームが建てたいですか?
御結婚や妊娠、そして出産など、人生での転換期にマイホームをと考えるお客様が多い様に思います。
今やたくさんの情報があふれるネット社会ですので施工事例の画像を見ては、ああしたい、こうしたいと想像している時間は楽しかったりしますよね(*^-^*)✨
2023年9月9日
サステナブル住宅ってなあに?
皆さんは、『サステナブル』という言葉を聞いたことがありますか?数年前までは聞き慣れないこの言葉も、ここ最近ニュース等で見聞きする事が増えた様に感じます。
この言葉をよく聞く様になった背景には『SDGs』(持続可能な開発目標)の広まりが関係しています。
サステナブルとは日本語で『持続可能な』という意味になります。
んんん( ,,`・ω・´)わかる様でよくわからない。。。そんな気持ちになりますねぇ。。。
それでは『サステナブル住宅』とは。。。
もっとわかりやすい言葉に置き換えると、『人・社会・地球に優しい家』といった表現ができます。
たとえばSDGsの取り組みとして、食品ロスをなくす、再生可能エネルギーを使う、リサイクルに協力するなどがありますが「サステナブル住宅を選ぶ」という事もSDGsの取り組みの1つなのです(*^-^*)
2023年9月2日
自然素材の家はこんな人に向いてます♪
自然素材の家は文字通り自然素材を内装材として使って建てるお家のことをいいます。
魅力的な特徴がたくさんある自然素材の家なのですが、実際住むにあたり、向いている方と向いていない方がいらっしゃる様に感じます。
では自然素材の家が向いている方というのは一体どのような方なのか・・・自然素材の家を検討している方があらっしゃれば、当てはまるかどうかをぜひチェックしてみてくださいね♪
1.傷や色ムラを「味わい」だと感じられる方
自然素材は、経年変化によって多少の傷が付いたり、個体差によって色ムラが生まれたりする場合も少なからずございます。
これらをデメリットだと感じる方もいらっしゃるかと思いますが、自然素材が家に馴染んできた様子を味わいが出てきたと感じられる方は自然素材のお家に向いている方だと思います(*^-^*)
逆に傷や色ムラが気になってしまい、神経質になってしまう方には向いていないかもしれません。どんどん味わい深くなっていく木の色味や、生活している上で付いた傷も、家族の成長と共にお家自体も年月を重ねていくものという風に捉えていただけると、お家も喜んでくれるのではないかなあと思います。
2023年8月26日
調湿されるとなぜ快適と感じるのか?
生活する上で、冬には室内の乾燥が気になり、梅雨になるとジメジメとした湿気で不快な気分になったりと、不快な経験をされた方は必ずいらっしゃる事かと思います。
そもそも加湿や除湿による湿度の違いで快適さや不快さの感じ方が変わるのは一体なぜなんだろうという、まずはその『なぜ不快に感じるのか?』という『湿度』の仕組みについてお話したいと思います。
湿度とは、空気中の水分の割合の事を指します。
同じ温度の環境にいたとしても、湿度が高い所は『暑く』(暖かく)感じ、湿度が低い所は『寒く』(涼しく)感じます。
同じ温度なのに湿度によって温度の感じ方が変化するというのはとても不思議ですよねぇ(/・ω・)/✨
そして湿度を適切な状態に調節する事を『調湿』と言います。
調湿する方法としては、除湿器や加湿器によって人工的に湿度を調整する方法と、建築材料などの特性をうまく活用するという自然に調節する方法の2つがあります。
2023年8月14日