後悔しない家づくりの心得
完成見学会でご案内させていただいている事があります
完成見学会は、モデルハウスと違って施主様が実際に住むお家です。住む前に施主様のご厚意によって、数日間お客様にお見せする事ができます。
見学会が有意義な時間になるよう、参加する際にご協力のご案内をさせていただいている事がいくつかございます。見学会を行う会社によっても多少の違いがあると思いますが、そういった事も含めて、ぜひぜひお気軽にお問い合わせいただければと思います(*^-^*)
2023年5月27日
見学会の時に意識して見ると役立つこの部分!
完成見学会の時、皆さんは何か意識してみる部分はありますか?
今回はここを見ながら意識すると役に立つという部分をお伝えしたいと思います!
【収納や生活動線の流れ】
住みやすさ・使いやすさという点においては、収納や生活動線も確認しておきたいポイントです♪
・4人家族の場合、どのくらいの収納スペースを確保しないといけなのか?
・共働き家庭の場合の生活動線、家事動線はどうしたら便利なのか?
などなど、サイズ感や動線をしっかりイメージしながら見てみて下さいね♪
2023年5月20日
花粉症は、住まいの造り方でも変わってきます!!
寒さも少しづつ和み、暖かい春がやってきましたね❀
春の天敵といえば「花粉」。普段花粉症に悩まされている方は、せめて住宅の中では快適に過ごしたい所です。
「室内なら大丈夫」と対策しないままでいると、咳が止まらない、よく眠れない、という症状が起きてしまいます。
春の季節は、気温の上昇に伴い湿度も上がっていく地域が多く、カビが増殖しやすい季節となりますので、放っておくと感染症やアレルギーなどを起こしてしまう恐れがあります。
そういった面からみても、やはり何かしらしっかり対策をしておきたいところではないでしょうか。
2023年4月29日
良い土地の条件【その土地固有の条件】を考えてみよう
家づくりにおいて、同時に考えなければならないものが『土地』です。
土地には様々な条件があり、文字通り千差万別と言われます。その中で良い土地、つまり条件が良いとされる土地を見つけるためには、『良い土地』といわれているポイントと、それを探す手段をしっかり把握する事で、土地を見る視野が広がってきますよ。
良い土地といわれるチェックするポイントとはどこだろうという事にについて大きく分けてご紹介してみました♪
▶良い土地の条件【社会的条件】を考えてみよう ←見てない方はクリックしてこちらもご覧ください♪
▶良い土地の条件【自然的条件】を考えてみよう ←見てない方はクリックしてこちらもご覧ください♪
今回は最後の【その土地固有の条件】について考えてみたいと思います。
周辺環境が整っていても、その土地自体が使いづらいものである場合、良い土地とはいえなくなってしまう可能性が出てきます。その土地の形状や段差の有無によって使いやすさや、建物の設計しやすさは大きく異なってまいります。
その土地固有の条件という観点から良い土地と言われているものの判断基準は以下の3点になります。
- 整形地である
- 南側接面や角地
- 敷地内での段差
2023年4月21日
良い土地の条件【社会的条件】を考えてみよう
前回は『自然的条件』という視点から良い土地を考えてみました。
良い土地の条件【自然的条件】を考えてみよう ←まずはコチラをクリックして読んでみましょう♪
良い土地の条件というものは自然的条件ばかりではありません。
これから生活していく場所と考えていきますと、人間が作り出した環境や道路の接面状況、駅や店舗までの距離といった社会的な条件も大変重要になってきますね。
自然環境が優れていなくとも、利便性が高い土地のほうが住みやすいという方もいらっしゃいます。
今回は、『社会的条件』という視点から、どうやって土地を見ていけば良い条件になるのかを考えてみようと思います。
1.道路の接面状況が良好
道路と接している距離が長くて、間口が広い土地はとても人気があります。一方、袋地や旗竿地といった間口の狭い土地になりますと車等の出入りが大変だったりという事もあり避けてしまいがちです。法律上としましても、間口が2m未満の土地では家を建てる事ができませんので道路との接面状況というのはとても大切な事となります。
道路の幅も大切なポイントになります。車が余裕をもってすれ違うことができると仮定しますと、約6mの幅が必要となってきます。
日本では幅4m程度の幅しかない道路も多くあり、セットバックが必要になったり、すれ違う際は離合して譲り合って通行をする等しなければならない道路もありますので、土地を確認する際は、道路の幅と間口の広さを一緒に確認する様にしましょう。
2.駅や店舗に近い
鉄道の駅や店舗、公共施設に近いと生活する上での利便性が向上します。その土地のセールスポイントにもなりますし、資産という視点から見ても価値が下がりにくいものとなります。しかしその一方で、線路に近すぎると騒音が気になったりという問題も出てきたり、必ずメリットとデメリットは存在しますのでしっかりと検討した方が良いでしょう。
大規模な店舗に近すぎると週末は渋滞などが起こる可能性も出てきますので、施設に近すぎずそして遠すぎずといった距離が理想的かもしれませんね。
2023年4月15日