後悔しない家づくりの心得
マイホームを購入する年齢はどれくらい?マイホーム購入時のポイントもご紹介!
「マイホームを購入する年齢はどのくらいか」「マイホーム購入時のポイントとは何か」
このような考えをお持ちの方はいらっしゃるでしょう。
マイホームを購入する年齢と購入時のポイントについて知りたいですよね。
そこで今回はマイホームを購入する年齢と購入時のポイントについて紹介します。
□マイホームを購入する年齢はどれくらい?
マイホームを購入する時期で迷う方は多くいらっしゃるでしょう。
そこでマイホームを購入する年齢について紹介します。
マイホームを購入するのは20代後半から30代が多いと言われています。
その理由は、住宅ローンの完済年齢から逆算しているからです。
金融機関によって異なりますが、住宅ローンは75歳または80歳までが完済期限です。
例えば、住宅ローンの支払い期間を35年と決めた場合、75歳までに住宅ローンを完済したい人は40歳までに契約する必要があります。
ただ、完済期限に余裕をもたせたい場合は、30代でマイホームを購入する必要があります。
そのため、30代でマイホームを購入する方が多いです。
20代前半でも、早く自分の家が欲しいとか、子供さんが出来た機会でと思われてる方もおられると思います。
住宅ローンを申し込むことは出来るのですが、収入によって借りられる金額が決まりますので、収入の安定してくる30代前後になる事が多いようです。
□マイホーム購入時のポイントを紹介!
マイホーム購入時のポイントを3つ紹介します。
1つ目は、将来を見据えた生活設計を立てることです。
マイホームを購入する際は、家族の生活設計を考えておくことをおすすめします。
その理由は、生活設計を考えた上で間取りや設備を決めることで、後悔せずに快適な暮らしを送れるためです。
2つ目は、メリットとデメリットを把握することです。
良い住宅を見つけた場合に、すぐに決定するのではなく少し時間をおきましょう。
その理由は、たくさんのメリットがある住宅だとしても、長期に生活する事など多方面から考えた場合、許容できないデメリットが見つかる可能性があるからです。
そのため、高齢になるまでのロングライフを考えメリットとデメリットを十分把握することをおすすめします。
3つ目は、住宅ローンは無理のない返済計画にすることです。
マイホームを購入する際は、ほとんどの方が住宅ローンを組むでしょう。
ただ、無理をした返済計画を立ててしまうと、生活が苦しくなってしまう可能性があります。
住宅ローンは、ローンの中では一番金利が安く、長期で借りられるものですので、途中でリフォームすればとか考えられるくらいでしたら、最初にしておくという考えもございます。
手元に残したい金額と毎月の返済額のバランスを考えて、住宅ローンとして借りる金額を検討することがおすすめです。
□まとめ
今回はマイホームを購入する年齢と購入時のポイントについて紹介しました。
多くの方がマイホームを購入する時期やポイントについて理解していただけましたか。
マイホームをお考えの方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
また、マイホームに関して相談したい方は、ぜひ当社までお問い合わせください。
2022年3月16日
壁材に「漆喰」を使用するとどんな効果があるのか解説します!
壁材に「漆喰」を使用するとどのような効果があるのかご存じですか?
漆喰の効果について分からない方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は壁材に漆喰を使用するとどのような効果があるのか解説します。
家づくりをお考えの方は、ぜひお役立てください!
□壁材に漆喰を使用するとどのような効果があるのか解説!
漆喰の効果を3つ解説します。
1つ目は、抗菌作用です。
漆喰はpH12以上の「強アルカリ性」です。
多くのウイルスや生物はpH12以上の強アルカリ性である環境では生存できません。
そのため、抗菌作用に効果的です。
2つ目は、湿度調整です。
漆喰は湿度の高い場所では水分を吸い、湿度が低い場所では水分を放つ機能があります。
そのため、ダニやカビの発生を抑えられます。
3つ目は、消臭効果です。
臭いの原因となる物質は、酸性物質であることが多いです。
そのため、強アルカリ性の漆喰は生活臭を消す効果があります。
□漆喰のメリットを紹介!
漆喰のメリットを3つ紹介します。
1つ目は、手軽にお手入れできることです。
小さなお子様がいるご家庭では、壁が汚れてしまう可能性が高いでしょう。
ビニールクロスの場合は、壁を綺麗にする際に汚れた部分を張り替える必要があります。
しかし、漆喰の壁の場合は、汚れた部分を消しゴムやスポンジなどで軽くこするだけで、手軽にお手入れできます。
また、漆喰の壁は長期に渡って見た目に変化がありません。
そのため、長期間にわたり綺麗な状態を保てます。
2つ目は、調湿効果に優れていることです。
先にも紹介した通り、漆喰は湿度が高いと水分を吸い、湿度が低いと水分を放ちます。
そのため、1年中快適な湿度で過ごせます。
乾燥した冬に、イズムの家では加湿器が無くても湿度50%くらいはございます。
3つ目は、耐火性に優れていることです。
漆喰は耐火性に優れていて、燃えにくい特徴があります。
実際に不燃材料として建築基準法の中で認められています。
そのため、万が一火事が起きたとしても、燃え広がりにくいです。
火事での死亡は、ビニールクロスやベニヤ合板などの燃焼によるガスや煙の吸引によるものが多いのですが、漆喰の家ではそのような事が無く安心ですよ!
ただ、漆喰はひび割れが起きる可能性が高いのでは?と言ういうご意見もお聞きします。
ひび割れのリスクを低くするために、木下地の増設やアルミビスの間隔など正しい施工手順を踏む必要があります。
また、当社で使用している「幻の漆喰」は伝統の技と高度な技術で作られた、今までにない壁材です。
麻のスサが入っておりひび割れが起きる可能性はほとんどありません。
そして、自然素材のみで作られていますので、臭いの元や、家具・家電などから発生する化学物質を吸着・分解、半永久的にクリーンな空気を創り出し、天然の空気清浄機とも言われています。
□まとめ
今回は壁材に漆喰を使用するとどのような効果があるのか解説しました。
漆喰には抗菌作用、調湿効果、消臭効果があります。
家づくりをお考えの方は、壁材に漆喰を使用することがおすすめです。
一生、爽やかな空気環境の中で健康に暮らす事が出来ますよ!!
また、漆喰について詳細を知りたい方は、ぜひ当社までお問い合わせください。
2022年3月12日
地鎮祭に用意するものとは?費用も併せてご紹介します!
新しく住宅を建てる際には「地鎮祭」を行うことが多いです。
地鎮祭とは土地の神様、氏神様を祭って、工事の安全と完成の無事を祈る祭事です。
しかし、地鎮祭では何を準備したらいいか分からない方も多いはずです。
そこで今回は、地鎮祭で準備するもの地鎮祭にかかる費用についてご紹介します。
□地鎮祭に必要なものとは?
ここでは地鎮祭で必要なものについて説明します。
*神事に必要なもの
- 1つ目は、祭場の準備や祭壇の設置です。
祭場の準備は施工業者さん、祭壇につきましては神社さんに準備してもらうことが多いです。
神社さんによっては「鍬入れ」の儀式を行う事もございます。
- 2つ目は、お供え物です。
祭壇に供えるもので、
お神酒、お米、お塩、魚(お頭付)、昆布等、季節のお野菜、季節の果物などをお供えします。
地方や地域によって多少は違いますので、神社さん若しくは施工業者にお尋ねください。
お神酒の種類は、日本酒でも焼酎でも大丈夫らしいですが、宮崎は焼酎が多いように思います。
- 3つ目は、「初穂料(お金)」です。
神社さんへの謝礼と神職の移動代などとしてお支払いするのが一般的です。
金額としましては、神社さんの格式によって違うようですが、1万~3万円くらいのようです。
これは、御願いの連絡する時に直接、お尋ねされた方が良いです。
*地鎮祭の後に必要なもの
・地鎮祭の終わりに「お神酒」を頂く事もございますので、小さな盃やコップ。
・工事において、車の出入りや騒音などでご迷惑をおかけする事もございますので、ご近所への「挨拶回り」を致します。
施主様単独で、事前にされる場合もありますが、地鎮祭の後に施工業者さんと一緒に周る事の方が多いようです。
その際は、ちょっとした粗品をご準備された方が良いでしょう。
□まとめ
今回は地鎮祭で準備するべきものと地鎮祭にかかる費用についてご紹介しました。
地鎮祭は住宅を建てる前に行う大切な行事です。
そのためあらかじめ準備をしておくことがとても大切です。
今回の記事を参考に地鎮祭を前もった準備をご検討ください。
不明点などがございましたら、ぜひ当社までご連絡ください。
※地鎮祭には、「仏式」もございますので親御さんなどにご相談される事をお勧めいたします。
2022年3月11日
家を建てるための手順とは?必要な期間も併せて解説します!
家を建てるための手順やそれらにかかる期間について詳しく理解している方は少ないと思います。
家が完成するまでの流れを知っておくと、逆算してスケジュールを立てられるので、スムーズに引っ越しができます。
そこで今回は、家を建てるまでに必要な期間と家を建てるのに必要な費用について紹介します。
□家を建てるまでに必要な期間
一般的に家づくりに必要な期間は、8〜15ヶ月程度ではないでしょうか。
目安として家づくりのスケジュールの例を挙げると、情報収集と予算決めに約1ヶ月、土地の購入と施工会社の選定に約3ヶ月~6ヶ月くらい。
そして、間取りと設備仕様の決定に約2ヶ月~4ヶ月、着工に約3ヶ月~7ヶ月、完成後の確認と引き渡し、登記手続きに約1ヶ月かかります。
この中でも、土地の購入、間取りと設備の仕様決定は特に時間がかかり、理想の土地が見つからなかったり、間取り選びに苦戦したりすると家づくりに1年以上かかってしまう場合があります。
土地や間取り、建築素材などにこだわりたい方は、余裕を持ってスケジュールを立てると良いでしょう。
□家を建てるのに必要な費用
総額で予算オーバーしないためには、どのような費用があるのかあらかじめ知っておくことが大切です。
注文住宅にかかる費用は3つに分けられます。
*建築工事費
建築本体工事費は総予算の大部分を占めます。
いわゆる建築費と呼ばれるもので、一般的には1800万円〜3500万円が一番多い価格帯になります。
建築本体工事費の主な内容は、設計、仮設、基礎、構造体、屋根、内装、仕上げ、設備などです。
会社さんによっては3つではなく、後からいろいろ「…費用」と増えてくるところもあるようですので、「これで全てですか?これで家が建ちますか?」と確認された方が良いと思います。
*その他工事費(附帯工事費)
附帯工事費は家の建築以外に必要な工事費用です。
主に支払うのは、柵や駐車場の舗装、庭などにかかる「外構工事費」です。
「地盤改良費」や「解体工事費」は必要な場合に合わせて支払うようにしましょう。
*諸費用
設計料を除く諸経費の総額は、一般的に100万円〜150万円程度です。
内訳は、税金、登記費用、住宅ローン、火災保険料、引っ越し代などです。
□まとめ
今回は、家を建てるまでに必要な期間と家を建てるのに必要な費用についてご紹介しました。
家を作るには、長い時間が必要になります。
完成までの流れを把握すると、スケジュールを立てやすくなるでしょう。
家づくりについて質問等がございましたら、お気軽に当社までご相談ください。
2022年3月8日
パントリーの収納アイデアをご紹介します!
新しく住宅の建築をご検討の方はいらっしゃいますか。
新しく住宅を建築する際に考えるのが収納についてです。
収納が不便だと物を管理するのが大変になるので、使いやすい収納を設置したいですよね。
そこで今回はパントリーについてとパントリーを用いた収納のアイデアについてご紹介します。
□パントリーとは?
パントリーとは何かという疑問を持たれている方も多いはずです。
パントリーとは、食料品や飲料を保管するための食品庫のことです。
パントリーには、通り抜けが可能なウォークスルー型のものや、ウォークイン型のもの、壁に収納できる壁面収納型などのさまざまなものがあります。
パントリーは大きなペットボトルや調味料や乾麺などを整理して保存できます。
そのためキッチンがきれいに保たれて、使いやすいです。
また災害時にすぐに取れるように非常食なども置いておくと良いです。
広く作っておくことで毎日のようには使わない食品家電を保管しておくことも出来ます。
□パントリーを用いた収納のアイデアとは?
ここではパントリーを用いた食品の収納アイデアについて説明します。
パントリーは毎日出し入れをする場所なので、楽に取り出せたり、場所が分かりやすかったりするととても便利です。
そのためのアイデアについて5つご紹介します。
1つ目は、取っ手付きの収納箱を置くことです。
高いところにものを置くと出し入れの際に落として割ったり、崩れたりしてしまう可能性があります。
そこで取っ手付きの収納箱があれば、物が取り出しやすくなり、安全性も高くなります。
2つ目は、ファイルケースを使用することです。
ファイルケースを使えば高さがあるものは倒れることなく収納できます。
3つ目は、キャスター付きの収納箱を使用することです。
基本的に一番重いものは下の段に入れますが、あまりに重すぎると取り出すのが困難になります。
そのためキャスター付きの収納ボックスを用いると、楽に出し入れできるので便利です。
4つ目は、蓋つきの収納箱を使用することです。
蓋がついていると長期保存のものにほこりが被るのを防げます。
また箱を重ね合わせられるので便利です。
□まとめ
今回はパントリーについてとパントリーの収納をうまく使うアイデアについてご紹介しました。
パントリーはキッチンをきれいに保ったり、物を保管したりするのに大変便利なので、設置するのをおすすめします。
今回の記事を参考にパントリーの設置をご検討ください。
2022年3月4日