後悔しない家づくりの心得
現在の2割以上省エネできる?ZEH
皆さんはアパートや賃貸や貸家、今現在住んでいる居住空間での日常で使用する光熱費について考えた事はありますか?
毎日生活していると、致し方ない出費ですが、やはり安くなるのであれば少しでも安くしたいものですよね♪
外の外気が室内に伝われば伝わる程、冬は寒く、夏は暑い家になってしまい、その温度をクーラーや暖房器具を使用して快適にしようと無理なエネルギーをたくさん使ってしまう事になります。
今回はZEHと絡めて、快適な室内環境を保ちながら、住宅におけるエネルギー消費量(すなわち光熱費)を削減するコツについてお話したいと思います。
壁や窓は高断熱
ZEHの高断熱な壁・床・窓は、住宅の内外の熱の移動を少なくすることっ住宅内の室温を一定に保ちやすくなります。
- POINT1 夏は日射の熱を室内へ入れない
- POINT2 冬は室内の暖かい熱を外に逃がさない
2024年7月5日
木の強さを知る
古代からヨーロッパではレンガや石造りの建物が建物の素材として使われてきた歴史があり、「石の文化」を言われています。
それに対して日本は「木の文化」である事も広く知られている事です。
ちなみに世界遺産条約に登録された世界最古の木造建築物である「法隆寺」は、創建から1300年余余りの時を経て今現在も変わらずのその姿を保ち続けています。
2024年6月29日
▶【新築完成内覧会】無事終了いたしました!都城市上長飯町 新しい家族と緑に囲まれ穏やかに暮らす平屋の家
今月5月15日~16日、都城市におきまして、施主様のご厚意により完成内覧会を2日間にわたり開催させていただきました。
快くご快諾いただきました施主様、そして御来場頂きました皆様には心より感謝申し上げます。
雨が多いこの梅雨の時期は、湿度も高くて蒸し暑い、なんとも不快指数の高い季節ですが、当日は自然素材がもつ本来の力をより実感できる、まさに『内覧会日和』となりました。
今回のお家は、延床面積約44坪という大きなお住まいだったのですが、寝室にある6畳ほどのクーラー1台で家全体がとても涼しく快適な空間になりました。
私どものつくる「イズムの家」は全ての壁が『幻の漆喰』という塗り壁仕上げとなっております。
自然素材の木と全内壁に使用している漆喰が湿気を吸着し、
室内中カラっと心地よく、不快さを全く感じないんです♪
家の性能や素材にこだわるだけで、こんなに空間内が快適になるんだと、お客様も驚かれたご様子でした。
室内1台づつにクーラーをかけなくてもいいっていう事だけでも、夏はかなり節電になりますし、何より梅雨や雨が多い季節でも、室内で干す洗濯物が嫌なにおいがする事なくカラっと乾きます。
日常の事だからこそ、ママさんにとっては家事ラクできるうれしいポイントではないでしょうか(*^-^*)
2024年6月21日
湿気を放置するとどうなる?
湿度による健康被害や建物被害が出る事を【湿害】と言います。
健康被害としては、カビ・ダニ・ウイルス・細菌が増えたり、高湿度状態が日常的に続くと湿度そのものが健康に影響を与えることも多くなります。
建物被害としても、湿度が原因で結露が発生してしまい、建物を傷めてしまうという実害も発生しやすくなります。
家の中にこもった湿気を放置しているとどうなると思いますか?今回はそんなお話をしていきたいと思います(*^-^*)
まず最大の問題がカビの発生です。カビは室温25℃~28℃くらいが生育に最適な温度と言われており、梅雨時期は自然とカビにとっての好条件が揃いやすくなってしまう時期なのです。
カビは汚れが目立つだけでなく、においを放ったり、カビの胞子が原因でアレルギー症状を発症してしまったりもします。梅雨時期に、室内で干す洗濯物の生乾き臭といったものもこういった事が影響しているためです。
さらに湿気と室温の2つの条件がそろうことでそれらを餌にしている、ダニなどの害虫が増殖してしまい悪循環に陥ってしまうのです。
2024年6月15日
セカンドライフの家づくり
近年、セカンドライフのお住まいづくりをお考えというお問い合わせがとても増えています。
私どもの会社が「自然素材にこだわった健康になれる一年中快適な住まいづくり」を掲げているという事も関係しているかもしれませんが、セカンドライフでの家づくりは子育て世代とはまたちょっと異なる部分がポイントとなっています。
今回はそんな「セカンドライフの家づくり」のポイントについてお話していきたいと思います。
先を見越した安心感を
セカンドライフでの家づくりとなると今後の生活や老後の生活をよりイメージして行います。足腰が弱ったり、介護が必要になった時までを見越してイメージしなけれなばりません。
複雑な間取りにせず、動線をシンプルに通路の幅も広めにとることをおススメします。
2024年6月8日