後悔しない家づくりの心得
4人家族の家の広さはどれくらいが適切?間取りごとの暮らし方もご紹介!
「4人家族が快適に暮らせるような家の広さはどれくらいなのか」
このような疑問をお持ちの方は多いでしょう。
そこでこの記事では、四人家族の家の最適な広さとオススメの間取りをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
□4人家族の家の最適な広さとは?
結論から申し上げますと、四人家族が快適に暮らせる家の広さはライフスタイルによって異なります。
そのため、一口に最適な広さをお伝えできないのですが、弊社ではおおよそ100平方メートル〜125平方メートルの広さで造られる方が多いです。
□4人家族向けのオススメの間取りを紹介します!
ここでは2LDK、3LDK、4LDKの間取りについてご紹介します。
まずは2LDKです。
この間取りであれば、子ども部屋を確保しつつ、夫婦の部屋も作れるでしょう。
お子様がまだ幼いのなら、2人で共有の部屋にしても特に問題なく暮らせるはずです。
もしお子様が親と一緒に寝ることを望む場合は、一部屋を家族の寝室に、一部屋を家族の物置スペースなどに利用すると良いでしょう。
次は3LDKです。
お子様が幼いうちは2LDKで事足りるでしょう。
しかし、成長してくるにつれ、それぞれ個別の部屋を欲しがるようになることも多いです。
特に異性の兄弟であればその傾向は強まるでしょう。
そんな時3LDKだと二人の子供に対してそれぞれ独立した部屋を用意できます。
プライベートな時間をそれぞれの空間で過ごしつつ、リビングでは家族で団らんするような、メリハリのある生活を送れるでしょう。
最後は4LDKです。
3LDKより一部屋増えるため、余裕を持った生活を実現できるでしょう。
オススメの使い方としては2部屋を子ども用に、1部屋を親の寝室用に、1部屋を来客用に用意することです。
また、1部屋を仕事部屋として利用するのも良いでしょう。
近頃は新型コロナウイルスの影響でリモートワークが進んでいるため、集中して仕事ができる環境づくりも重要です。
□まとめ
今回は4人家族の最適な家の広さとオススメの間取りをご紹介しました。
当社ではお客様に快適な暮らしを提供するべく、自然素材を中心とした家づくりを行っております。
いつまでも健康に暮らしたい、そんな方はぜひ当社にご相談ください。
2021年12月12日
災害に強い家の構造とは?災害対策をする目的も解説します!
この記事を読んでいる方の中には、災害に強い家づくりをしたいとお考えの方も多いでしょう。
日本は災害が頻繁に起こるので、災害に強い家にしたいですよね。
そこでこの記事では、災害対策をする重要性と災害に強い家づくりのポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□災害対策をする重要性
災害が頻繁に起こる日本において災害に強い家は高い人気を誇っています。
災害の中でも被害の大きいものは地震や水害です。
災害に強い家を建てることは直接的な被害を最小限に抑えるため、被害を受けた後に通常の生活を送るために非常に大切です。
地震を例に挙げて考えてみましょう。
地震が起きたときには、大きな揺れを最小限に抑えて建物の倒壊や家具の転倒を抑えることが大切です。
また、地震後に停電や断水が起こっても通常通り生活を送ることも重要ですよね。
災害に強い家を建てることは、家族の命を守るために非常に大切なことです。
□災害に強い家づくりをするポイント
災害に強い家づくりをするには地盤が安定した土地を選ぶことや、耐久性の高い構造の家を建てることが大切です。
この章では、以上の2点について詳しく解説するのでぜひ参考にしてください。
1つ目は、地盤が安定した土地を選ぶことです。
耐久性の高い家を作るためには多くの方は建物自体に注目してしまいますが、建物を建てる土地の地盤も非常に重要な要素です。
建物の耐久性が高くても、地盤が安定していないと災害に強いとはいえないからです。
では、どのようにして地盤の安定性を判断すれば良いのでしょうか。
地盤の安定性を判断するには国土交通省の「重ねるハザードマップ」が有効です。
これを見れば、その土地がどのようにしてできたのかを知れます。
ぜひ土地選びの参考にしてください。
2つ目は、耐久性が高い構造の家を建てることです。
地盤が安定している土地を見つけられたら、次に建物の構造に注目しましょう。
実際1995年に起こった阪神淡路大震災では建物の倒壊によって多くの方が亡くなっています。
それほど家の耐久性は重要なのです。
家の耐久性を高めるにはできるだけ形状をシンプルにすることが有効です。
建物の形状が複雑だと、地震の力を均等に分散させられないので負荷が大きくなる箇所が出てきてしまいます。
そうすると建物が倒壊する危険性が増してしまいます。
□まとめ
今回は、災害対策をすることの重要性と、災害に強い家づくりのポイントをご紹介しました。
当社はお客様が長い間安全に暮らせる家を提供しております。
家づくりをお考えの方はぜひご相談ください。
2021年12月10日
地震に強い家にするには?地震に弱い家の特徴を交えてご紹介!
「地震に強い家づくりをしたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
日本は地震大国なので、地震対策は万全にしておきたいですよね。
そこでこの記事では、地震に弱い家の特徴と地震に強い家づくりのポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□地震に弱い家の特徴とは?
地震に弱い家の特徴は主な以下の3つです。
ビルトインガレージがあること、吹き抜けがあること、地盤が柔らかい土地であることです。
1つずつご紹介するので、確認していきましょう。
1つ目の特徴は、ビルトインガレージがあることです。
ビルトインガレージは、駐車スペースを家の土地とは別に確保する必要がないところが非常に魅力的です。
家の一階部分に駐車スペースを作るビルトインガレージは、土地の有効活用に最適です。
しかし、ビルトインガレージを取り入れることによって家全体を支える壁や柱がアンバランスになってしまい結果的に地震に弱い家になってしまうことがあるのです。
2つ目の特徴は、吹き抜けがあることです。
吹き抜けは日当たりや風通しが良くなることから、近年大きな注目を集めています。
しかし、吹き抜けもビルトインガレージと同様に住まいを支える柱や壁がアンバランスになりがちで耐震性が低くなってしまう恐れがあります。
3つ目の特徴は、地盤が柔らかい土地に建てられた家です。
地盤が柔らかいと、大きな地震が起こった際に地盤が建物の重さに耐えられなくなります。
その結果すぐに倒壊してしまう危険性があるのです。
いくら耐震性の高い家に仕上がっても、地盤が安定していないと地震に弱い家ができてしまうので注意しましょう。
□地震に強い家づくりのポイントについて
地震に強い住まいをつくるには、耐震等級にこだわることとバランスの良い家にすることが非常に大切です。
耐震等級とは地震に対する建物の強さの指標であり、1から3までにランク付けされます。
耐震等級3の住まいが最も地震に強く、大きな地震が起きても簡単には崩れない強度を持っています。
地震に強い家を作りたい場合は、耐震等級を意識すると良いでしょう。
また、住まいのバランスも重視しましょう。
先ほど紹介したビルトインガレージや吹き抜けは、慎重に設計しないとバランスが悪くなってしまいます。
シンプルな形状になっていることが地震に強い家の特徴です。
□まとめ
今回は、地震に弱い家の特徴と地震に強い家づくりのポイントをご紹介しました。
耐震性の高い家をご検討の方は、耐震等級と住まいのバランスを考えながら家づくりを進めてみてください。
家づくりに関するお悩みがありましたらお気軽に当社までご連絡ください。
2021年12月6日
結露のしない家の特徴を押さえて快適な暮らしを実現しましょう!
みなさんは結露が起きやすい家の特徴をご存じですか。
この記事では、結露が起きやすい家の特徴と結露しない家づくりのポイントをご紹介します。
この記事を読んで一緒に確認しましょう。
ぜひ参考にしてください。
□結露しやすい家の特徴とは?
そもそも、結露とはどのような原理で発生しているのでしょうか。
空気には水分が気体になって含まれており、気温が高いほど空気はより多くの水分を含みます。
室内の暖かい空気が冷えた窓ガラスに接触すると空気の温度は下がり、気体になっていた水分が液体になります。
これが結露が発生する原理です。
つまり、ここからわかることは室内と外部の温度差が大きく、住まいの断熱性が低いと結露が発生してしまうということです。
また、換気が定期的に行われておらず室内の湿気が高くなっていると結露が起こりやすいともいえますね。
結露が起こってしまうと壁やカーテンにカビやシミが発生したり、ダニが発生してアレルギーの原因になったり、木材を腐食させ家の寿命を縮めてしまったりすることが考えられます。
□結露しない家づくりのポイント
では、どのような点に気をつけて家づくりをすれば結露を抑えられるのでしょうか。
意識するべきポイントとしては「断熱性の高い窓の使用」「サッシを二重にすること」「調湿機能のある素材の使用」の3つが挙げられます。
1つ目は、断熱性の高い窓の使用です。
断熱性に優れた窓には複層ガラスや真空ガラスが使用されています。
このような性能の高いガラスを利用することで、結露を防ぐだけでなく快適な暮らしを送れるようにもなります。
2つ目は、サッシを二重にすることです。
サッシの内側にさらにもう一枚サッシを設置することで断熱性が高まり、結露を防止できます。
また、断熱性能だけでなく防音性能も高まります。
3つ目は、調湿機能のある素材の使用です。
自然素材のような調湿機能を持っている素材を壁に使用することで、室内の湿気が多すぎるときに自然素材が吸い取ってくれます。
つまり、結露の原因となる空気内の水分が少なくなるので結露が起こりにくくなります。
また、自然素材は結露を防止してくれるだけでなく、室内を快適な湿度に保ってくれます。
□まとめ
今回は、結露しやすい家の特徴と結露しない家づくりのポイントをご紹介しました。
当社は結露を防止してくれる自然素材をふんだんに使用した家づくりをしております。
「結露を起こさない家をつくりたい」
「自然素材を使って健康な暮らしをしたい」
このようにお考えの方はぜひ当社にご相談ください。
2021年12月2日
ランニングコストを抑えるための家づくりとは?方法をご紹介します!
みなさんはランニングコストという言葉を聞いたことはありますか。
ランニングコストは、家に住み始めてから必要になるお金です。
そこでこの記事では、家のランニングコストの種類とランニングコストを抑えるコツをご紹介します。
□ランニングコストの種類についてご紹介!
生活していく上で必要なランニングコストには何があるのでしょうか。
主なランニングコストは「住宅ローン」「光熱費」「固定資産税」「メンテナンスコスト」の4つです。
- 1つ目は、住宅ローンです。
多くの方は家を一括ではなく、住宅ローンを組んで購入しますよね。
ローンの利息は返済が長期化するほど大きくなるので、なるべく早めに完済した方がトータルコストは小さくてすみます。
- 2つ目は、光熱費です。
家に住み続ける限り、光熱費は毎月発生します。
- 3つ目は、固定資産税です。
これは毎年1月1日時点で所有している土地及び家屋に対して課される税金です。
また、固定資産税だけではなく都市計画税といった他の税金もあります。
- 4つ目は、メンテナンスコストです。
家は時間が経つにつれどんどん劣化していきます。
そこで快適な空間を保つために必要なコストがメンテナンスコストです。
具体的には外壁塗装をしたり、水回りの修理をしたりする際に必要な費用です。
□ランニングコストを抑えるには?
それでは、ランニングコストを抑えるためにはどうすれば良いのでしょうか。
ここからは、「高気密高断熱住宅にすること」と「間取りをシンプルにすること」の2つのポイントをご紹介します。
詳しく見ていきましょう。
1つ目は、高気密高断熱住宅にすることです。
家にできるだけ隙間を作らない高気密高断熱住宅は、高性能な断熱材を使用しています。
これらを組み合わせることによって外気の温度の影響を受けにくくなります。
そして、室内で余分にエアコンを使用する必要がなくなって光熱費を抑えられるのです。
2つ目は、間取りをシンプルにすることです。
家の構造が複雑になればなるほど、外気と接する面積が大きくなって冷暖房の効きが悪くなります。
したがって、光熱費を抑えるには構造がシンプルな家を建てることを心がけてください。
□まとめ
今回は、ランニングコストの種類とランニングコストを抑えるコツをご紹介しました。
当社では、冬は暖かく夏は涼しい家を提供しております。
高気密高断熱住宅の住宅づくりを行っておりますので、興味がございましたらお気軽にご相談ください。
2021年11月28日