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後悔しない家づくりの心得

住めば住むほどよくなる家

建造物は必ず建てたその瞬間から劣化をし始めていきます。もちろんですが建ててお引渡ししたその瞬間からどんどん朽ちていってしまいます。

そして長く住まうためにはメンテナンスをしていかなければなりません。

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最近では人生100年時代と言われていますし、家を建てたからには末永く自分の家で快適に過ごしたいと思うのは当然ですので、そんな事を言われてしまったらかなり不安に思ううのではないでしょうか。

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では「住めば住むほどよくなる家」とは一体どんな家なのでしょうか?今回はそんなお話をしていこうと思います(*^-^*)

素材によって決まる「良い家」

工業製品としての木質系材料に対し、本物の木は「無垢材」と呼ばれます。

木をスライスして化学糊で貼り合わせた「集成材」「合板」は、ひとつひとつにクセのある木材と比べて均質で扱いやすいため、世間に多く広まりました。

人工的につくられた素材ですので劣化していくのは自然な事だと思います。

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しかし、それに比べて無垢の木の家というのは本来ある「木」そのものですので劣化と言われる捉え方が変わってきます。

木の場合ですと、木自体がどんどん乾燥していきます。しかし「木は呼吸」する素材ですので、長い年月をかけて進化していきます。

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「時間が経つほどに深まる」「味が出てくる」などという言葉で例えられる事が多いかもしれませんね。

建てて間もない真新しい木の家は明るく、清々しい感じがしてよいのものですが、長く住み続けるにつれ、木の肌合いは色艶が深くなり、より落ち着いた雰囲気や味わいを醸し出すようになります。

076.jpgそして、見た目や風合いもさる事ながら、木の家というのは完成した時から長い年月をかけて乾燥していき、木本来の木の強さが増していくので年々その価値を増していくのです。

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2024年8月31日

漆喰のイロイロ

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皆さんは『漆喰』と聞くと真っ白な雰囲気の柔らかなイメージを持っている事だと思います。漆喰というと全部同じという認識を持っていらっしゃいませんか?

実は漆喰には様々な種類があるんです。今回はそんな漆喰のイロイロについてご紹介していきたいと思います♪

漆喰とは?

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まず漆喰について簡単にご紹介したいと思います。

漆喰とはサンゴ礁などからできた消石灰を主な材料とする、塗り壁材のことを言い、外壁から内壁・天井など幅広く用いることができます。

白くて美しく、なめらかな質感が特徴です♪

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本漆喰

本漆喰とは、と水を主原料とした塗り壁材です。 石灰には、消石灰と生石灰の2種類があります。本漆喰は消石灰を主原料としており、空気中の水分を吸収したり放出したりすることで室内の湿度を一定に保つことができるという特性をもっています。

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2024年8月24日

自然の素材のみでつくられた幻の漆喰

今回は設計工房イズムで採用している『幻の漆喰』についてご紹介したいと思います。

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漆喰の種類

「漆喰」「珪藻土」というものがあります。

  • 珪藻土は湿気によるカビ・ダニの抑制はできますが、抗菌性はありません。
  • 漆喰は強アルカリ性でカビの発生を抑制する働きがあり、高い抗菌性能があります。

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普通の漆喰は年月をかけて少しずつアルカリ性から中性へ変化し、防カビや抗菌の効果は低下していくので長い年月で見るとどちらを使用しても最終的には同じような状態になります。

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しかし「幻の漆喰」は独自の「光熱触媒」(表面に光が当たると酸化する)作用によって、室内の化学物質を吸着・分解し、住まいの空気や壁自体が半永久的に浄化されキレイを保ってくれます。

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2024年8月17日

弱みが強みに変わる!?無垢材のお話

家づくりをご検討の方されている方からよくいただくご質問の中で『無垢材の床はキズがつきやすい』というものがあります。

確かに合板の素材であれば傷が付きにくく、加工がされている製品がたくさんあるため、傷つきやすさを気にして無垢材を避けられる方も多いようです。

3464444_s.jpgキズが付きやすい無垢材

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無垢材は天然の木をそのまま使っており、素材が柔らかいからこそ足裏の感覚が気持ちいい、そして疲れなくて心地よいというのが特徴なのですが、逆にいうと柔らかいので一点に力が加わると「傷が付きやすい」という事になってしまいますね。

N0017.jpg柔らかいからこそできることがある

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2024年8月10日

後悔しないために知っておきたい『木の家』

天然の木の香りや手触り、風合いが楽しめるというというのが木の家で暮らす一番の魅力ではないかなと思います。

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『木の家に住みたい』と漠然と考えているという方はよく耳にしますが、木の家というのは自然本有の素材を生かして家づくりを行なっていますので、理解を深めた上で家づくりを行なわないと、逆に『後悔ポイント』になりまねません。

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今回はそういった方に『後悔しないために知っていてほしい事』を簡単にご紹介していきたいと思います。

コストは割高になってくる

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無垢材は、合材よりも耐久性が高く、自然ならでは強度もあるため、昔から多くの建築物の建材として使用されてきました。

合板等扱いやすい加工された色々な建材が出てきた昨今では、無垢材をたくさん使用するとなる建築時のコストがやはり高くなってしまいます。

長期的な目で見た時にコストがかからないという考えを元にこだわっている部分ですので、その部分をご理解いただけると満足度の高い家づくりができるのではないでしょうか♪

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傷が付きやすい

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無垢材は天然の木をそのまま使っており、素材として柔らかいという特徴があります。そこが足の裏に優しかったりする良い特徴でもあるのですが、力が加わると「傷が付きやすい」という事にもなります。

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確かに柔らかい無垢材は傷が付きやすいのですが、適切なお手入れをすれば「元の状態に修復する」ことが出来るのも無垢材の特徴です。

これは合板の素材にはない特徴で、無垢材ならではのメリットともいえるのではないかなと思います。

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2024年8月3日

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