後悔しない家づくりの心得
これからの時代どんな家を建てたらいいの？
現代の社会はテクノロジーがどんどん進化していってますね。
環境保護の観点からも意識が高まり、ライフスタイルも大きく多様化しています。
ですので、これらの変化に対応していくために、住宅に求められるものも年々変化してきているのを感じます。
どんな家を建てるのが良いのか
変化が目まぐるしいこの時代ですが、それではどんな家を建てるのが良いのでしょう。。。
結論としては「納得できる家づくりができるどうか」という事になるのではないかと思います。
いくら他人が「こんな家を建てた方がいい」「こんな家は建てない方がいい」と言っても、あくまでも家を建てるのは「自分自身とそのご家族」です。
ご自身の思考やライフスタイルを考慮し、「納得した家づくり」になるのではないでしょうか。
それでは一番大事な事は考慮しつつ、これからの時代に求められる家づくりについてご紹介していきたいと思います。
地球に優しい住まいづくり
環境問題が深刻化する中、サステナブルな住宅が注目を集めていますね。
サステナブル住宅とは、自然エネルギーを利用し、省エネルギーであることが特徴となります。
１．木や漆喰など天然素材を使用することで、100年後200年後、建物の役目を終えた後の解体時には、その天然素材が再利用できる可能性があります。
２．漆喰などは土に還ったり、木は、再利用で棚になったり、薪ストーブなどの燃料になったりと、ゴミでは なく資源として再利用にも期待できます。
３．太陽光発電設備や風力発電設備などの再生可能エネルギーを利用する場合の大掛かりな機械設備はメンテナンスが必ず必要になります。
使っているうちは良いと思いますが、利用しなくなった時のことも視野に入れて導入を検討しましょう。
これからの時代、テクノロジーがますます進化していくので、人工知能を搭載し、家電製品や照明、セキュリティなどをインターネットに接続し、スマートフォンやタブレットで制御できるようになってくるのが当たり前の時代がやってくるかもしれません。
そして住んでいる家族の健康や適切な環境を自動で調節してきれるような事が可能な時代になってくるかもしれませんね。
そういった時代を予測した場合、付随した設備や仕組みが普及すると共に、後々処分するものも増えていくという事を頭に入れておくようにした方が良いかもしれませんね。
時代にあわせて進化していく家づくりの良い部分と悪い部分を考えながら住まいづくりを行なっていきましょう(/・ω・)/
2024年12月21日
