後悔しない家づくりの心得
地鎮祭に用意するものとは?費用も併せてご紹介します!
新しく住宅を建てる際には「地鎮祭」を行うことが多いです。
地鎮祭とは土地の神様、氏神様を祭って、工事の安全と完成の無事を祈る祭事です。
しかし、地鎮祭では何を準備したらいいか分からない方も多いはずです。
そこで今回は、地鎮祭で準備するもの地鎮祭にかかる費用についてご紹介します。
□地鎮祭に必要なものとは?
ここでは地鎮祭で必要なものについて説明します。
*神事に必要なもの
- 1つ目は、祭場の準備や祭壇の設置です。
祭場の準備は施工業者さん、祭壇につきましては神社さんに準備してもらうことが多いです。
神社さんによっては「鍬入れ」の儀式を行う事もございます。
- 2つ目は、お供え物です。
祭壇に供えるもので、
お神酒、お米、お塩、魚(お頭付)、昆布等、季節のお野菜、季節の果物などをお供えします。
地方や地域によって多少は違いますので、神社さん若しくは施工業者にお尋ねください。
お神酒の種類は、日本酒でも焼酎でも大丈夫らしいですが、宮崎は焼酎が多いように思います。
- 3つ目は、「初穂料(お金)」です。
神社さんへの謝礼と神職の移動代などとしてお支払いするのが一般的です。
金額としましては、神社さんの格式によって違うようですが、1万~3万円くらいのようです。
これは、御願いの連絡する時に直接、お尋ねされた方が良いです。
*地鎮祭の後に必要なもの
・地鎮祭の終わりに「お神酒」を頂く事もございますので、小さな盃やコップ。
・工事において、車の出入りや騒音などでご迷惑をおかけする事もございますので、ご近所への「挨拶回り」を致します。
施主様単独で、事前にされる場合もありますが、地鎮祭の後に施工業者さんと一緒に周る事の方が多いようです。
その際は、ちょっとした粗品をご準備された方が良いでしょう。
□まとめ
今回は地鎮祭で準備するべきものと地鎮祭にかかる費用についてご紹介しました。
地鎮祭は住宅を建てる前に行う大切な行事です。
そのためあらかじめ準備をしておくことがとても大切です。
今回の記事を参考に地鎮祭を前もった準備をご検討ください。
不明点などがございましたら、ぜひ当社までご連絡ください。
※地鎮祭には、「仏式」もございますので親御さんなどにご相談される事をお勧めいたします。
2022年3月11日