後悔しない家づくりの心得
宅配ボックスのメリットとは?種類もご紹介します!
近年、宅配は多くの方に利用されており、私たちの生活を大変便利にしてくれています。
しかし、家を空けている時に受け取ることができず、再配達の手続きで受け取る側も配達する側も手を煩わせることが増えています。
そこで、普及しているのが宅配ボックスです。
今回は宅配ボックスのメリットと、種類について紹介します。
□宅配ボックスのメリットとは?
まずはなんといっても、不在時に荷物を受け取れることです。
宅配ボックスがなければ、不在票にしたがって所定の手続きをする必要があります。
共働きのご家庭や、ネットショッピングを頻繁に利用する方におすすめです。
次に、設置スタイルやサイズを選べることです。
住宅の種類や周辺環境によって、工事ができなかったり、サイズが合わなかったりすることがあるかもしれません。
しかし、宅配ボックスはいろんな種類があるため、住宅に合ったものを選べます。
そして、電気工事が不要なことも挙げられますね。
宅配ボックスの中には、電気工事をしないで設置できるものがあります。
後付けを検討されている方には、家を傷つけずに設置できるため、非常に嬉しいポイントになるでしょう。
□宅配ボックスの種類について
ここでは、宅配ボックスの種類を3つ紹介します。
1つ目は、備え付けタイプです。
これは、マンションや新築の物件に設置してあることが多く、操作が簡単なのが特徴です。
トラブルが発生しづらく、頑丈な作りになっています。
しかし、かなり高価な物であるため、設置場所が限られてくることがあります。
2つ目は、工事設置タイプです。
これは、戸建ての家で使われることが多いです。
家に後付けでき、比較的安いというメリットがあります。
頑丈な作りになっているため、屋外でも安心して利用できるでしょう。
また、押印機能がついているものもあり、シャチハタをセットするだけで受領印に捺印までできます。
ただし、集合住宅や賃貸にお住まいの方は設置できない可能性があるので、気をつけましょう。
3つ目は、簡易設置タイプです。
工事が不要で、簡単に設置できるのが特徴であり、賃貸や集合住宅にお住まいの方におすすめのタイプです。
しかし、防犯性が劣っている商品もあるため、防犯性の高い商品を見極めて選ぶようにしましょう。
□まとめ
今回は宅配ボックスのメリットと、種類について紹介しました。
宅配ボックスのメリットとは、不在時に荷物を受け取れること、設置スタイルやサイズを選べることなどです。
宅配ボックスの種類は、備え付けのものと、工事設置が必要なもの、簡易設置のものの3種類です。
ぜひ導入を検討してみてください。
2022年4月28日