後悔しない家づくりの心得
自然素材を使って家を建てる楽しみ
玄関の扉を開けると、ふっと感じる木の香り……。
家の構造としての木材や漆喰だけでなく、天井、床、壁などの内装にも自然素材をふんだんに使った家には、優れた機能性に加えて、木の香りで癒されるなど、住む人の心と体にとってさまざまな魅力があるんです♪
ナチュラルな暮らしを楽しみたい、家族みんなに優しい家を建てたい、夏は涼しく冬は暖かい省エネの家に住みたいなど、様々なニーズに応えてくれるのが木の家です。そこで、自然素材を使った家を建てるメリットや、その楽しみ方をご紹介します。
木の家には、自然素材だけが与える事の出来る魅力があります。他の工法では得られない、素材が持つ温かみや癒し効果が得られるのです。
自然素材や木の家を建てるメリットや、その楽しみ方を皆様の紹介致します。
お住まいづくりをご検討中の皆様の参考になれば幸いです♬
木材や幻の漆喰は、湿気を吸収・放出する性質があるので、人が快適と感じる湿度を保ってくれるというメリットがあります。
これは、家の断熱性能を高く保つことにも一役買っています。木材をたくさん使う空間で過ごすことは精神的にとても良く、その結果病気をする人が減るというデータもあるほどです。このように、構造材としての木材にも魅力が沢山あります。
木の家には、木材だけが与えることが出来る魅力があります。
それは、他の工法では得られない、家の中にいて感じられる、木が持つ温かみや癒しの効果です。
自然素材を多く使って建てるメリット
・木が持つ温もりが感じられる
・木の香りはリラックス効果がある
・湿気を調節してくれる
・木の色がだんだんと変化していくのを楽しめる
・体に優しい自然素材
・夏は涼しく、冬は暖かく省エネである
・カビやダニなのどの発生を防ぐ効果がある
自然の物を、自然に近い形で使うので、その扱い方やメンテナンス少なくとも必要となりますが、人工素材も同様、大なり小なりのメンテナンスは必要になって参ります。
手を掛ければ掛けるほど味が出てくるのが自然素材の良いところですので、自然素材を使った住まいをつくるのであれば、家と一緒に住まいを育んでいっていただけたらなあと思います。
2022年11月12日