後悔しない家づくりの心得
無垢材と集成材について①
家づくりを考える際において、どんな素材で作っているのか聞きなれない言葉がたくさん出てくるかと思います。その中でも今回は「無垢材」と「集成材」についてお話していきたいと思います。家づくりをお考えの方に参考になれば幸いです。
無垢材とは
木造住宅を建てるときに使用する木材は、主に無垢材と集成材の2種類に分けることができます。
無垢材と集成材の違いとは、「1本の木から作られている木材かどうか」という点になります。無垢材とは、天然の木を切り出し、柱や梁、板など必要な形に整えて使用します。自然の風合いや木の香りが魅力で、床のフローリングや天井材など目に見える部分に使われることも多い木材になります。
集成材とは
対して集成材とは、細かく切り出した木材のピースを接着剤で接合し、必要な形に整えて使用します。複数の木材を接合させてひとつの部材としています。
加工がしやすく、建物の土台や柱、梁、床などに使われるほか、家具などにも使われ、建物に使われる集成材を「建築用集成材」、家具に使われる集成材を「造作用集成材」といいます。
その他
その他、家づくりで使われる木材には「突板(つきいた)」や「合板(ごうはん)」といったものもあります。突板や合板を簡単に説明すると、薄く切り出した木材を強力な接着剤で複数枚張り合わせた板材です。
表面には天然木や化粧板を貼り付けて木材の雰囲気を出しているものや、いろいろな色柄をプリントしているものなど種類も様々です。
次回は「無垢材」と「集成材」の特徴についてお話したいと思います。
ぜひお楽しみに(*^-^*)
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2023年2月3日