後悔しない家づくりの心得
木の強さを知る
古代からヨーロッパではレンガや石造りの建物が建物の素材として使われてきた歴史があり、「石の文化」を言われています。
それに対して日本は「木の文化」である事も広く知られている事です。
ちなみに世界遺産条約に登録された世界最古の木造建築物である「法隆寺」は、創建から1300年余余りの時を経て今現在も変わらずのその姿を保ち続けています。
柱・梁などの主要構造材は建てられた1000年以上前の当時のヒノキがそのまま使用されているいう事になりますので『木本来の強度』には本当に驚かされてしまいますね。
このヒノキの曲げや圧縮は、建築当初から200年ぐらいをかけて少しずつ強度が増大し、その後は次第に減っていって1000年経過した今、創建当時とほぼ同じ強度が保たれているという事が、大学教授の研究によって判明しました。
そしてこの法隆寺は、さらに今から後1000年以上は今の姿を保ち続けるだろうと予測されています。
木は伐採され建築物に使われてからもなお生き続け、その美しい姿を保っているという事になりますね。
現代に住む私たちはつい堅い鉄やコンクリートの方が丈夫なように思えてしまいますが、実はその木本来の柔らかさや柔軟等の「木本来の特性」が私たちを守ってくれるものだったのです。
木材を使う事で耐震・耐久性ともに高められることは、すでに歴史が証明しているのではないでしょうか。
いかがでしたか?木の家とうたっている会社さんはたくさんあり、それぞれが色々な素材を使用しています。
自然素材を厳選して家づくりをしている私どもは県産材の無垢材にこだわって家づくりを行なっており、建てた時から長い時間をかけてどんどん住みやすい家になっていく「木の家づくり」をしています。
体感できるモデルハウスは建てて十数年経った今でも木の香りがして、訪れるお客様を心地よく癒してくれています。
ぜひ実際に見て触って感じていただけたら嬉しいです(^^♪
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2024年6月29日